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help RSS 2010年9月5日に発生したドーピング事例について&私の考え

<<   作成日時 : 2010/10/26 19:34   >>

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 既に御存知の方も多いと思いますが、本年9月5日、三重県四日市市で行われた全日本マスターズベンチプレス選手権大会において、中尾光一選手の検体から興奮剤メチルヘキサンアミンが検出され、10月12日のJADA(日本アンチドーピング機構)規律パネルにおいて2010年9月29日より2年間の資格停止、及び当該大会の記録の抹消が通達されました。http://www.anti-doping.or.jp/downloads/disciplinary_panel/dopingcontravention101012.pdf

 JADAより発表されたPDFにては全容が掴めないかと思われ、実情を知っていただきたいと思い、本人の許可を得てブログに記述します。
 なお、この文書はJPA医科学委員長古城資久としての物ではなく、ベンチプレッッサー古城資久、日本体育協会認定スポーツ医・古城資久個人としてのものです。

 まず、事実経過を記載します。

 中尾選手は9月5日の全日本マスターズベンチ選手権にてM−V90kg級世界新記録、232.5kgを成功し、世界記録認定のためにドーピング検査を受けました。
 9月25日に検査機関よりメチルヘキサンアミンの検出が報告され、9月29日より暫定資格停止、10月12日の電話による聴聞会の後、処分が決定されました。

 ドーピング陽性となったメチルヘキサンアミンはWADA(世界アンチドーピング機構)禁止物質リストのS6興奮薬の非特定物質としてリストアップされています。

 中尾選手は、「集中力を増す」事を目的に、試合前にUSA「アナボリック・エクストリーム社」の「スティラミュントX」を摂取しておりました。
 同サプリメントはカフェイン175mgを主成分としており、中尾選手は「カフェイン及びカフェイン類似物質」と認識し、禁止物質が含有されているとは知りませんでした。
 10月2日のJADAよりの通達にて本人が調べたところ、スティラミュントXの原材料として「塩酸メチルヘキサミン」が用いられていた事が判り、このためメチルヘキサンアミンが検出されたと推測されます。

 中尾選手にとって不幸なことに、メチルヘキサンアミンは2009年までのWADA禁止薬物リストには記載されておらず、2010年から新たに禁止とされた薬物でした。
 中尾選手は2009年3月にこスティラミュントXを購入しており、この時点では禁止物質は含まれておらず、製造販売を行うものも責任は無かったと思います。

 (現在もスティラミュントXは販売されておりますが、パッケージのシールも変更されているようで、現在の同サプリにメチルヘキサンアミンが含有されているか否かは私には不明ですhttp://www.456.com/pages/detail.php4?serial=20460&id=4-4-6
画像


 なお、中尾選手はJADAよりB検体の再検査(ドーピング検査は検査物を二つに分け、A,B検体とします。A検体を検査し陽性の場合、選手立会いの下にB検体の検査を行うことが出来ます。ただし検査費用は選手もち)をどうするか聞かれましたが、費用(10〜20万円)の問題、メチルヘキサンアミンの検出については争う意思がないため、B検体の検査は断りました。

 聴聞会も大阪〜東京往復の費用のため電話による聴聞会に留めました。

 聴聞会ではJADAより医師、弁護士、その他の専門家1名が中尾選手の聴聞に当たりました。オブザーバーとしてJPAアンチドーピング委員会の須藤ユキ委員長が参加したそうです。

 中尾選手は前述のように「禁止物質の検出については争わない」こと、「禁止物質が混入されていることを知った上で故意にドーピングを行ったものではない」ことをJADAの三人の有資格者、専門家の前で一人で説明しなければなりませんでした。
 後日送付された処分結果は資格停止2年と当該競技会の記録抹消という1回目の違反としては最も重い処分でした。 

 事実経過は以上です。

 以下、私の思いを書かせてもらいます。

 今回の事例がドーピング違反例である事は残念ながら間違いありません。しかし中尾選手には同情すべき点、情状を汲むべき点もあると思います。

@メチルヘキサンアミンは今年から禁止物質になり、昨年までは禁止ではなかった。
Aしかもその物質を禁止されていなかった2009年に購入していた。
Bメチルヘキサンアミンが禁止物質になった事は、何処からも通達が無かった。JPA医科学委員会(私)がJPA・HPに載せた、2010年のドーピング注意点もβ刺激剤吸入薬に関する事項だけであった。
C禁止物質が混入されていることを知った上で故意にドーピングを行ったものではない。

 「選手は口にするもの全てに細心の注意を払わねばならず、自己責任である」と突き放すのは容易でしょうが、メチルヘキサンアミンが2010年度から禁止物質になった事を知っていたJPA選手はおそらく一人も居ないでしょう。
 勿論私も知りませんでした。実際問題、2010年度WADA禁止薬物リストを隅々まで読み、理解せよと選手に期待するのは不可能です。

 ここで私なりにドーピングを分類してみました。
1、うっかりドーピング・・・競技力向上目的とは全く無関係に、風邪薬に禁止薬物が入っているのを知らず使用したなど。
2、TUE知らずドーピング・・・競技力向上目的とは全く無関係に、持病の治療薬として使用している薬物に禁止物質が含まれていた。事前にTUEを申請していれば違反とならなかった例。
3、知識不足ドーピング・・・競技力向上目的で薬物を使用したが、禁止薬物が入っていることを知らなかった。
4、故意的ドーピング・・・禁止薬物である事を知りつつ、競技力向上の目的で使用した。

 本来、禁止物質が検出された場合、「本人の過失、過誤が無いことを証明できない」限り資格停止期間は2年です(JADA規定10.2http://www.anti-doping.or.jp/downloads/code/JADA_Code_2009_Version2.pdf

 しかし禁止物質の摂取が競技力向上目的ではない場合は「本人の過失、過誤が無いことを証明できない」場合でも処分期間は譴責〜2年となっています(JADA規定10.4)。
 過去のJADA規律パネルの裁定事例 http://www.anti-doping.or.jp/disciplinary_panel.phpによると「うっかり」と「TUE知らず」は資格停止3ヶ月が多い様です。

 今回の中尾選手の事例は3、知識不足ドーピングですが、競技力向上を目的として薬物を使用していた以上10.4は適応されず、10.2の適応となり処分期間はやはり2年でしょう。

 しかしながら、3、知識不足ドーピングと4、故意的ドーピングは競技者の感覚では雲泥の開きがあると思います。 わたしは無駄な質問になることを承知で、JADA規律パネルに3、知識不足ドーピングには情状酌量の余地は無いのか聞いてみたいのです。
 資格停止期間2年は動かせないし、仕方の無い帰結である事を承知の上で。

 「気の毒だが資格停止2年は変わらない」と言われるのか、「情状酌量の余地は無い」と言われるのか。

 実際、我々選手は日常から筋量増加、筋力向上、体脂肪減少、集中力増加など競技力向上を目的としていろいろな物を取っています。高蛋白食、カーボローディング、サプリとしてプロテイン、アミノ酸、クレアチン、カルニチン、カフェインetc,etc・・・
 試技前にコーヒーを飲んだり、アンモニアを嗅ぐのも競技力向上のための行為でしょう。

 しかしながら禁止物質は摂取しない事でアンチドーピングを貫いているつもりです。勝つためには許される最大限の努力、方法を取る事は、競技レベルが上がれば上がるほど当然のことでしょう。

 実際的には禁止物質が検出された時点で資格停止2年は仕方ないとしましょう。しかし禁止物質を用いて意図的ドーピングを行うものと同列に論ぜられるのでは、勝つために懸命な努力をしている選手としては浮かばれません。
 
 中尾選手の2年間の資格停止は動かせないとしても、其処に一片の情、一粒の涙があってしかるべきだと思うのです。

 次に問題と感じたことは中尾選手になんのサポートも出来なかったことです。中尾選手は10月2日にJADAより第一報をうけ、前記の理由でB検体検査は放棄、聴聞会は電話となりました。
 その間、陳述書を自ら書き、10月12日の聴聞会にも単独で参加しました。JPAからはアンチドーピング委員長がオブザーバーとして参加されるに留まりました(それでも1名でも参加してくれて良かったと思います)。

 私はドーピング検査陽性となった選手にJPAが事情を聞き、選手の権利を守る体制を作るべきだったと極めて残念に思っています。

 JADA日本ドーピング防止規定7.4.1.4 に、『JADA がDCO の報告書を更には吟味しないと決定した場合には、JADA は、直ちにその旨を当該競技者の国際競技連盟、国内競技連盟及びWADA に通知する』となっていますので、聴聞会の前にドーピングテスト陽性例をJPAは把握できます。
 JPAスポーツ医科学委員会はJPAのアンチドーピング啓蒙活動を行う部署なので、スポーツ医科学委員長がこれを知ることは納得性があると思うのですが、今回は連絡がなされませんでした。

 中尾選手は「当然古城さんは今回の事例を知っていると思っていた、聴聞会にも出席されるのかと思っていた」と言われました。

 規定第7条4−1−5、7−4−2−1−e、7−4−2−2、7−5−2、7−6−5にありますように、ドーピング陽性事例が発生した場合、競技者支援要員をJADAは想定しています。
 しかし私を含めJPAは競技者支援要員に関する準備を何もしていませんでした。

 数年前の海外でドーピング陽性となったT選手(咳止めによるうっかりドーピング、資格停止1年)のように、速やかに医師、弁護士と連絡を取り、動いた場合は良いのですが、今回の中尾選手の事例では何もサポートが出来ませんでした。
 繰り返しますが、中尾選手は、ドーピング陽性事例はスポ−ツ医科学委員長の知るところであり、サポートがあるものと思っていたようです。
 事前に私に連絡があれば、競技者支援要員となり、聴聞会にも証人として出席できたかも知れません。

 残念ながら今回の事例は当たらないと思いますが、規定10.5のとおり、ドーピング陽性事例であっても重大な過誤過失が無い場合は資格停止が取り消されたり短縮される場合があります。
 競技者が申し立てを自力で十分に行えない、論点を整理できない事はこのような事例では当然あるでしょう。

 本来なら処分が無くなる、あるいは短縮されていた事例で最長期間の資格停止処分が下った場合は選手はもちろん、JPAにとっても不名誉です。
 ドーピングテスト陽性となった競技者の背景を知り、正確な陳述書を作成する手助けを行うのは選手にもJPAにもプラスとなることです。

 私自身現役の選手であり、昨年はニュージーランドで、今年はフィリピンでドーピングテストを受けています。フィリピンの結果はまだ出ておりません。
 何も身に覚えが無くとも、ドーピングテストを受けることは不安です。T選手のような「うっかりドーピング」、中尾選手のような「知識不足ドーピング」は誰にでも起こり得ます。
  
 このようなプレッシャーの下で国際試合で国威発揚のために戦い、あるいは世界記録に挑んでいるJPAの戦士に「ドーピングテスト陽性、後はJADAに丸投げ」ではJPAという組織が選手から信頼を無くすのではないでしょうか。

 NF(われわれの場合はJPA)の構成員である登録選手をNFが守れない、ドーピング陽性となった選手をトカゲの尻尾の様に切り捨てるのでは、NFとして組織の体をなしません。選手もそのNFにロイヤルティを持つことは出来ません。

 競技者をなにがなんでも守れと言うのではありません。公正な処分が下されるための準備を手伝うことは全てのステークホルダーにプラスです。
 従ってアンチドーピング活動に取り組んでいるJPAスポーツ医科学委員会として行う業務として適当であると考えます。

 ただ、この点はJPA内部にも賛同者が多く、11月3日の臨時会議を経て、今後ドーピング陽性者が発生した場合の選手の擁護、JPAの組織防衛、危機管理について新しい指針が出来るはずです。

 今回の事例はJPAにとっては2例目、20年ぶりの国内でのドーピング陽性例ですので、このような事態を想定しておらず、JPAスポーツ医科学委員長として、なんのサポートも出来なかったことを、中尾選手及びその関係者に深くお詫びいたします。

 さて、中尾選手の事例はいわゆるサプリメントの摂取によって引き起こされました。
 IOCからレポートが出た事がありますが、サプリメント、特に外国製サプリメントには禁止物質の混入が少なくないようです。

 2年前の日本体育協会スポーツドクター部会にて、私は「サプリメントに禁止物質の混入が無いようにサプリメント業界は品質管理に努める事、自主検査を行う事」を日本体育協会スポーツドクター部会として提言してはどうかと発言しましたが、採択に至りませんでした。

 JADAの業務範囲ではないかもしれませんが、JADAより「サプリメントに禁止物質の混入が無いようにサプリメント業界は品質管理に努める事、自主検査を行う事」を提言することもアンチドーピングを進める組織としては可能ではないかと提言したいと思います。

 かつてJADAは安全と認めたサプリメントにJADAマークを表記する活動をしていましたが、中立性を確保するためにWADAよりこの業務の停止を進言されていると日本体育協会スポーツ医部会にて聞きました。しかしJADAがサプリメントの安全確保に努めることを業界に提言することは問題が無いと思います。
 
 私は、いつかサプリメントによるドーピング事故が起こるのではないかと懸念していました。過去の事例を見ると、今回のようにサプリメントが特定でき、因果関係が明らかな物はありませんが、いくつかサプリメントによるドーピング陽性例が既に発生しているように思います。http://www.anti-doping.or.jp/disciplinary_panel.php

 今回の事例を通して、私が最も懸念することは、JPAには選手の権利を守る、あるいは選手をJPAの構成員として尊重する意識が不足してはいるのでは、という事です。
 もう一度原点に帰り、JPAが何のために存在するのか考え直さなければならないと痛感しています。

 なお、あってはならないことですが、今後JADAよりドーピング陽性が通知された選手で、私の援助が必要と思われた選手はkojoh@pearl.ocn.ne.jpまで御連絡ください。可能な限りサポートいたします。

 (少し話がそれますが、試合前にカフェインを取る事は今後どんなものでしょう。薬事法では500mg以上含有すると劇薬に分類されるそうです。
 現在は監視物質ですが、違反となる尿中濃度を以前より少し上げて禁止物質の戻した方が良いと思うのですが)

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コメント(45件)

内 容 ニックネーム/日時
尊敬するこうさんの件、古城先生のブログを今読ましていただき、大変ショックです。
あれだけ努力されているこうさんが処分を受けるとは残念であり、曖昧なサプリメントによるもので気の毒でなりません。
いまだに、よくわからない禁止薬物とそういうものが混入しているサプリメント類…難しいですね。
こうさんのブログが少し前に止まっていたり、最近のこうさんのブログ内容が元気がなかったりで、心配しておりましたが、こういうことがあったんですね。
こうさんには元気になっていただきたいし、これからも、後輩の目標・励みになり、引っ張って行っていただきたいと思います。
中谷
2010/10/26 23:48
こうさんと同じベンチバカとして、こうさんの心境を考えると心が痛みます。

自分に起こってもおかしくない事例ですし。。。

山ほど言いたい事はあるんですが、上手く纏まらないんで1点だけ。

JADAの報告一覧によるとこうさんの資格停止期間は3ヶ月となってますが、間違いでしょうか?

http://www.anti-doping.or.jp/downloads/disciplinary_panel/H22_disciplinary_results.pdf
strongyas
2010/10/26 23:53
中谷先生、strongyas様、コメント有難うございます。

こうさんは2年後には復帰、世界記録を約束してくれました。
私は心配していません。こうさんならきっとやり遂げます。
サプリ、いろいろ配合された物は使わない方が無難だと思いました。成分表記の確実な物を取ることだと思います。しかし事故の起こらない保障はありませんが・・・

JADA規律パネルの報告一覧は3ヶ月になっており、個別の報告は2年になっています。残念ながら、報告一覧がミスプリの様です。

アンチドーピング活動を更に活発にすると共に、JPAがこのような事例で、もう少し選手のサポートが出来る体制を作ることが私の仕事だと思います。

改善まで粘り強く活動したいと思います。
ベンプレ親父
2010/10/27 00:05
こうさんは、第1試技から世界記録狙い。
記録樹立=トーピング検査
当然故意的にという推測も出来ません。
今回の結果は残念ですが、身を持って私たちに警告してくれたような気もします。
本人は今後、周りの目、態度、不安でたまらないでしょう。けれどもこういった時こそ我々が助けるべきだと思います。2年後に向けて少しづつモチベーションを上げれるようにサポートしたいと思います。

ふじたひろゆき
2010/10/27 00:20
今回の件はもう少し早く相談すべきだったかと悔やんでなりませんが先輩方には大変お力になっていただいたことに感謝致します!
ありがとうございました!



ありがとうございました!

ありがとうございました
2010/10/27 07:58
今回の件はもう少し早く相談すべきだったかと悔やんでなりませんが先輩方には大変お力になっていただいたことに感謝致します!
ありがとうございました!

ありがとうございました!

もんくたれ
2010/10/27 07:58
アナボリックエクストリーム社はプロホルモンが主力商品のメーカーです。過去にはフェラプレックスと言う大ヒット商品も出ています。(現在販売禁止)
例えカフェイン目的でももっと安全なサプリはいくらでもあります。
少し調べれば危険な会社というのは分かります。
弁解の予知なしだと思いますが。
事情通
2010/10/27 17:54
Bメチルヘキサンアミンが禁止物質になった事は、何処からも通達が無かった。
JPA医科学委員会(私)がJPA・HPに載せた、2010年のドーピング注意点
もβ刺激剤吸入薬に関する事項だけであった。
C禁止物質が混入されていることを知った上で故意にドーピングを行ったもので
はない。

とありますが、中尾選手は今年度の審判資格習得の際にアンチドーピング講習も受講されており、またメチルヘキサンアミンにつきましても十分に禁止薬物である事は通達されていると思うのですが?

また、HPAがアンチドーピング講習会の受講を促しておきながら、今回の薬物について全く知りませんでしたと言うのであれば、何の為の講習会でしょうか?
社会常識を逸脱した解答であると思わずにはいられません。

文面を拝見していますと、まるで悪いのはJADA、JPAであると言っている様に見受けられます。
風邪薬等の類では無く、今回の場合は明かに記録向上のみを念頭に行った行為であり、立派なドーピングであるのではないでしょうか?
中尾選手が被害者であり、処分の不服など書かれておりますが悪質と判断されたからこその処分ではないのですか?

アンチドーピング講習を受講し審判の資格まで習得されている方の興奮剤によるドーピングに社会常識を当てはめれば過剰保護ではないのですか?

また、ドーピング者は今後も審判の資格を有し、事が冷めればまた、他の競技者を裁くのでしょうか?
質問ですが。
2010/10/27 19:12
マスターズVカテゴリーとはいえ、ずば抜けた力量持つ
この偉大なベンチプレッサーをこのまま死なせてはなりません。

狭い世界とはいえ世界の頂点に立つ記録を出せる選手はそうそういません。

先に書かれていましたが、第一試技から世界記録狙いに行き、達成すれば当然のことながらドーピングテスト受けるのであって、それを知りながらみすみす違反物質接種はありえません。

ベンプレ親父氏の言う知識不足ドーピング、まさに適句です。

ルール的には資格停止二年は覆せないのでしょうが、私は待ちます。
ベンチプレス界の至宝、偉大なるベンチプレッサー中尾選手の復活を!

審判資格の件ですが、どうなんでしょうか?
永久資格はく奪になりますか?
ファン
2010/10/27 21:52
だらだら書きすぎ!!
ベンチプレッサー
2010/10/28 01:16
関西は仲間意識が強いから身内に甘いですね。
これはあきらかにドーピングです。
知らなかったですむならルールは必要なくなります。
永久追放
2010/10/28 03:55
本人のブログにコメントできないためこちらに書き込みします。
皆接種サプリには気をつかっています。こんな怪しいメーカーは普通使いません。ましてやチェックのある大会で。

自業自得。

身内擁護、見苦しいですよ。
選手
2010/10/28 07:22
事情通様、選手様コメント有難うございます。
アナボリックエキストリーム社の製品を調べると、プロホルモンなどもあり、アンチドーピングの視点の無い会社だと思いました。
サプリを使う場合はその会社の販売している他の商品もチェックしたほうが良さそうですね。
ベンプレ親父
2010/10/28 07:58
質問ですが様、コメント有難うございます。
「メチルヘキサンアミンが禁止物質である事は十分に通達されていた」という根拠はJADA・HPに2010年主な変更点http://www.anti-doping.or.jp/downloads/prohabited_list/2010_ProhibitedList_Explanatory_Note_JP.pdfが掲載されていることを指しておられるのだと思いますが、これをパワーリフターの大半が見ていたとは思いません。
JPA・HPでの私の通達は、この中で最も汎用されている(喘息等で日常的に使用されている)β刺激剤吸入薬に絞って伝達しました。
全部の情報をドカンと書き、「これを読んどいてくれ」ではかえって重要情報が伝わらない場合もあると思います。

アンチドーピング講習会1回でドーピングの全てを網羅し、理解し、完全な知識が身に付けられるならこんなに簡単なことはありませんが・・・

日本アンチドーピング規定によると(JADAのHPからダウンロードできます)、本文のように知識不足ドーピングと故意的ドーピングの処分の差はありません。
選手として知識不足と故意の間には大きな差があると思いますが、JADAはそこまで踏み込まず。悪質、悪質でないという判断はありません。
一般の裁判と比べると粗いジャッジだと思いますが、JADAはWADA規定に準拠して判断しないといけないので、現状これが限界のようです。
私は釈然としないのですが、これ以上を求めることも現状困難かもしれません。

JADA規定では資格停止の間、競技に関する全ての資格を失うとありますので、審判もできないと思います。

今回の事例がドーピングに該当することは本人も含め誰も否定しておりません。


ベンプレ親父
2010/10/28 08:27
もんくたれ様、ファン様、コメント有難うございます。

M−Vの2年間は長いと思いますが、2年後の大爆発を皆で期待し、サポートいたしましょう。
ベンプレ親父
2010/10/28 08:30
ベンチプレッサー様、コメント有難う御座います。
確かに長いですね・・・
読んでいただいて有難う御座います。
ベンプレ親父
2010/10/28 08:33
永久追放様、コメント有難う御座います。

これは明らかにドーピングです。これに関しては本人も含め否定する人は居りません。ですから何がしかの処分は当然です。
ただ、「知らなかった」と「知っていて使った」との間には処分に差があっても良いと思います。JADA規定にはその差が無いのでジャッジメント・システムとしての完成度が万全ではないと思います。
「知らなかった」のか「知っていた」の判断、事実を確認するのは司法の様に大掛かりな組織ではないWADA、JADAには困難だという事から、ほぼ機械的に割り振るシステムになっているのだと思います。
JADA規定というルールは現実的で運用面からは優れたものだと思いますが、納得性が極めて高いルールとは思いません。
ベンプレ親父
2010/10/28 08:42
ふじたひろゆき様、コメント有難うございます。

ごめんなさい、御返事遅れました。
復帰までサポート宜しくお願いします。
復帰試合の第一試技は260kgあたりで良いですか?
ベンプレ親父
2010/10/28 08:57
一般的な意見を述べます
このような怪しいメーカーの製品を 購入するということは カフェイン系のものだけ購入するとは考えにくいです 他のプロホルモン系のものも購入していて 今回
たまたまカフェイン系のが検出された と思われても仕方ありません 以前本人のブログで怪しいサプリの解説をしていて 疑問を感じたことがあります 最近プロバイダーが変わり もう見れませんが
ぷれっさー
2010/10/28 09:06
もういいかげんにしませんか?
三流週刊誌のごとく個人的中傷繰り返すのは。

二年間の資格停止、次回違反すれば永久追放。
選手ご本人が一番よくわかっています。
パワーリフター
2010/10/28 10:49
本人のブログのタイトル見てびっくりしました。
「ドーピング事件」 となってました。
反省してる人間がこんなタイトルつけないですよね。本人が自分が被害者と思ってるようなら、周りもサポート出来ないですよね。
パワーリフター2号
2010/10/28 14:33
>>Strong翔さん

よくわかってますね
あなたも被害者?

>>古城さん
すみません。シリアスな場面でアホなツッコミ入れてしまいました。
hide
2010/10/28 22:25
yas君の220kgはもう追いつけん。
だから看板降ろしたんや(笑)
目指せ75kg、あ!そうか、新階級になれば83kgというのあるんやな。
う〜ん、パワー落ちても74kgにするか、余裕のよっちゃんで83kgにするか・・・
おもろなってきたやんけ〜

しかし俺こんなこと言うてる場合やおまへんのや
反省!(反省猿風に)
こうさん
2010/10/29 00:18
ぷれっさー様、コメント有難うございます。
疑いを持つことは自由ですが、疑いで人を断罪することは間違いです。

hide様、コメント有難うございます。
もしかして大○選手?
西日本大会行けなくてごめんなさい。

こうさん、コメント有難うございます。
大変でしょうが、頑張ってください。
近いうちに一緒に練習させてくださいね。
ベンプレ親父
2010/10/29 19:38
反省猿風とかってカキコミは本当に本人さんですか…
あきれますね。
永久追放
2010/10/29 19:42
ブログのタイトルが
ドーピング事件→顛末に変わってますね。誰かが注意したんですかね。
でも 「顛末」 も ふざけたタイトルに思えます。反省の色なしにみえますね。残念です
パワーリフター2号
2010/10/29 21:17
身内のドーピングを擁護する意見ばかりで残念!!
今回の件で、オリンピックを開催する為、国体を開催するために一生懸命活動している。役員の方の長年の努力をどれほど踏みにじったか。反省したほうがいいのではないでしょうか。
検査したJADAのやり方が悪いとか、弁護しないJPAが悪いとか、ブログの中でだらだら責任転嫁の言い訳をするのは最低。
こんなことをしていたら、オリンピックどころか
スポンサーもみんな逃げますよ。







オリンピックは遠のいた・・・・・・・
2010/10/29 23:39
>ベンプレ親父

赤穂パワーすごいメンバーですね。
ワールドクラスのリフターが目白押しです。
全日本パワー選手権エントリー表かと見間違います。
パワーリフター
2010/10/29 23:43
所属していたジム会長はどうされているんでしょうか?
ところで
2010/10/30 00:03
hideってすぐムキになる!!この土産小僧め!!
Strong翔
2010/10/30 01:15
ニュースより事例引用
今年8月末、卓球中国オープンに参加した独代表のドミトリ・オフチャロフ選手は、尿検査で塩酸クレンブテロールが検出され、出場停止処分を受けた。まだ22歳のドイツの新星は窮地に立たされたが、当局が「原因は中国で食べた豚肉にある」と結論づけたため、選手生命を救われた。

塩酸クレンブテロール(中国では「痩肉精」との俗称で知られる)は気管支拡張剤として用いられる薬品。興奮剤として用いられることもあり、ドーピング検査の対象となっている。豚に投与すると、肉の赤身が増し、おいしそうに見えるという。中国では20世紀末から広く用いられるようになったが、多量に摂取したため中毒症状を起こした被害者も多数存在する。

当初、オフチャロフ選手には2年間の出場停止処分が言い渡されたが、頭髪からは塩酸クレンブテロールが検出されず長期利用した痕跡はないこと、中国オープンに同行したコーチからも同薬品が検出され、中国での食事が原因である可能性が高いことを申し立てたことにより、処分は撤回された。

こんなことってあるんだね。
日常の食事にも気を付けないといけないといういい例。
協会の連携も良かったんだろうね。
ご意見無用
2010/10/30 02:29
古城先生
今読みました
驚きました

また、お忙しい中、詳しい経緯を書いて頂き有難うございました

私の意見は「ドーピング検査をすることが分かっていながら、ドーピングする人間がいない」ということです

みな自己記録向上のため日々精進しているなか、誰もドーピングしてまで多大なリスクを冒さないと思います

私自身、今年のジャパンオープン前に、風邪で「葛根湯」を飲んでいたところを古城先生にご指摘を受けて助けて頂いたことを思い出しました

いろいろな意見があるようですが、ホルモン系の薬物をやる人間は選手寿命が短いと聞きます

私はこうさんを1000%信じております
p(^−^)q押忍

とかお
2010/10/30 03:23
ドーピング検査があるのがわかっていながらドーピングをする人はいます。
使用の痕跡を消す薬を使ったり、リストに入ってない新薬を使用したり…
限りなく薬物に近いグレーゾーンのものを使ったりします。 これが現実です。
今回の件も2009年にはリストにありませんでしたが興奮剤にかわりはありません。
リストにないからグレーゾーンだから使う考えを根本から直さないといけません。
仲間をかばい擁護する気持ちはわかりますが今回の件はパワーリフティング界全体の信用を失墜させ関係者、選手に多大な迷惑をかけています。
国体正式種目入りにも響くでしょう。
言い訳や早々に復帰の話ばかりでなくしっかり反省していただきたいです。
永久追放
2010/10/30 07:17
オリンピックは遠のいた様、コメント有難うございます。

確かに国体、アジア大会、オリンピック正式種目参加のためには今回の事例は良くありませんね。
記憶があいまいですが、多分アジア大会レベルの話です。
ボディビルがワールドゲームスからビーチゲームに、少し前に格下げされましたが、ドーピング陽性率が突出して高かったためだそうです。
対象も、大会のレベルも忘れましたが、ドーピング検査を受けた選手のなんと68%が陽性だったとか(陽性者の68%がボディビルという報告だったかも)。
そのとき陽性率第二位のスポーツは残念ながらパワーリフティングで12%!!!

アンチドーピングを徹底しないと、他のスポーツと同じ大会には参加できないと想います。
ベンプレ親父
2010/10/30 09:44
ご意見無用様
情報有難う御座いました。

とかお様
コメント有難う御座います。今後とも宜しくお願いします。
ベンプレ親父
2010/10/30 09:53
>永久追放

隠蔽剤使ったり、新薬使ったり、ドーピングはいたちごっこなんだけど、それをやるには相当大きな組織レベルでやらないと。

常識的に考えてアマチュアの世界、確実に検査受ける試合、等々考えても確信的とは考えにくいです。

ショッキングな出来事だったけど、木を見て森を見ない、起こった事象だけとらえての批判、トカゲのしっぽ切りではなくこれからのことを考えましょう。

講習会参加を義務づける、抜き打ち競技外検査をもっと拡充していくなどいろんな対策があるはずです。
ご意見無用
2010/10/30 09:53
関西は選手のレベルが低いですね。I○委員長のブログをみてびっくり、ドーピング委員長がボディビルの方でパワー未経験とか、JPAが弁護しないのが可笑しいとか酷い内容が沢山書いてありがっかりです。
ドーピング委員長がパワー出身者であれば、もみ消せたとでも言うんですかね(その様に受け取れます)
JPAに対してドーピング違反者を「何で弁護しない」
といちゃもんをつけるなんて・・・・

こんなかたたちは
JPAを脱退して、新しい団体つくって
ドーピングフリーで勝手にやってて欲しいです。
JPAには一切関係なく、、、

関西のパワー界って こんななの?
2010/10/30 13:39
永久追放様、ご意見無用様、コメント有難うございます。

これは極めて重要なポイントだと思いますので、多くの方に読んでいただけるように、今夜私の書く予定のブログ記事本文に私の考えを書かせていただきます。
一部お二方の文章を引用させてくださいね。
ベンプレ親父
2010/10/30 15:03
ベンプレ親父様
パワーリフティング界の今後のためにもフェアでクリーンな試合つくりそして選手個人の健康のためにもアンチドーピングの精神の徹底をよろしくお願いします。
ご意見無用様
リストにある薬物を使わないのは当然ながらグレーゾーンの部分をなくさなければなりません。リストに入ってなければステロイド系であれ興奮剤系であれOKという考え自体を改めなければなりません。選手一人一人がアンチドーピングを改めて意識する必要があります。今回の件でも禁止リストにないから使用したわけで、使用した事は自分の意志です。プロホルモンメーカーの興奮作用の強いサプリメントは薬物です。
リストにないから使用する考えはグレーゾーンなんです。
グレーゾーンはギリギリのとこで勝負する選手にとって当然だと言う方もいました、重複しますがこの考えを改め薬物かサプリメントかギリギリのものなどは使用しないアンチドーピングを徹底していただきたいです。

私は最近カフェインの大量摂取についても心配しています。ガチ飲みなどと安易に乱用するのは本当に危険です。
永久追放
2010/10/30 16:48
永久追放様程のことをおっしゃるのっであればコメントニックネームではなく実名でJPA様や関係各所に打診された方が良いでしょう!面と向かって話しできますか?(匿名ならなら言いたいこと誰でもいえますよね・・・・)今後の皆様の為になりますし良いのではないでしょうか
思ったこと
2010/10/31 09:18
ベンプレ親父がこんなことをだらだらインターネットに広げて書かずにJPAの方やJADAの方と直接やり合えばいいんだよ。ベンプレ親父が一番無責任だ!!
永久追放さんは匿名は過激だけど(笑)
内容は的を得ていますよ。



↑違うよ!!逆だよ!!
2010/10/31 09:55
>思ったことさん
全く同感です。

レス見てるとなんか同じ人間がニックネーム変えてやたらだらだら書いてるな。
私も思いました
2010/10/31 11:50
思ったこと様、違うよ逆だよ様、私も思いました様、コメント有難うございます。

11月3日にはJPAの理事会にドーピングの件で呼ばれています。JPAの理事ともメールにやり取りをしています。
ブログに記載しているのは、まず、今回の事件を正確に知ってもらい、あらぬ噂が飛び交わないようにすること、次に私の考えをJPA登録選手に知ってもらい、御批判や御賛同など多彩な意見をお聞きするためです。
私自身、大変勉強になります。

無記名にすると確かに無責任な発言も飛び交いますが、ホンネも聞けます。
コレがブログコメント欄の価値だと思います。
私以外の第3者の名誉を激しく毀損するコメントは消させてもらっておりますが、それ以外は全て残しています。

実名を明らかにして議論するのは、皆さんコミュニティーに、社会に生きておられる以上実際は困難だとおもいます。
ベンプレ親父
2010/10/31 21:10
今回の流れを見ていて思ったことは一人が自作自演でコメントを利用し複数を敵視し、特に永久追放様はドーピング該当者に個人的に恨み、妬みがあるように推測できます。また心がすさんでいるかこん畜生の塊ですね。
活字は残りますし、濁点や主語、結びで分かるのもですし心の中を書き出したようなものです。

パワーリフティング界が今後よくなりますように心からお祈り申し上げます。
おかしいな?
2010/11/01 22:46
こうさんのブログよんでみなよ。
まるで反省してないから。
ベンプレ親父様
貴方は素晴らしいひとなんですから、あんな違反者を
かばいたてしてみんなから批判を浴びることないよ・・
情けは人の為あらず。
今回ベンプレ親父様は違反者にうまく利用された感じ
です。

友達は選ぼうよ!!
↑おかしのはきみだよ!! オリンピックは...
2010/11/02 06:58

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2010年9月5日に発生したドーピング事例について&私の考え しんどい、痛い、つらい。マスターズUのベンチプレス/BIGLOBEウェブリブログ
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