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zoom RSS ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その16.

<<   作成日時 : 2017/09/07 19:15   >>

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 (裏板がアルミ板のようで、パチモン度の高い方の555、No.45168です。プレートの下に赤いペンキでなにか文字が書いてありますが、全部は読めませんでした。最後の二文字は31だと思います)

 今回入手した555はエール振動板ですが、これ、大丈夫かなと少し調べてみました。
 まずエール音響の振動板が前期ウエスタン、後期ウエスタン、アルテック振動板のどれに近いのか。ネット情報によると、どうやら前期ウエスタンの振動板を範として作られているらしく、リード線は斜め引き出しです。
 諸説ありますが、振動板のうちオリジナル横引き出し、アルテック横引き出しは元気な音、オリジナル斜め引き出しは繊細な音と評されることが多いので、クラシックを鳴らせば案外良い音がするのでは。

 「音の獄道」、横須賀の三上先生のホームページによると、先生の15Aに装着されているWE555もオリジナルダイヤフラムの寿命が尽き、エールの振動板に交換されています。オリジナルと同じ音ではないのでしょうが(「比べるものではない」と書かれています。比べられないほどオリジナルの方が良いという意味に取らず、また別なものとして評価、楽しむべきものだと勝手に解釈していますw)、エールの振動板は三上先生が採用する程のブツですから、それなりにイケるのでは。

 現在もG.I.P.などがWE555のレプリカを出していますが、エール音響も以前、励磁型の555レプリカを限定生産で作ったそうです。ネット情報ではこのレプリカは評判がよく、オリジナルより良いという方もおられたそうです。
 オリジナル555の交換部品として使われているエール振動板は、この限定生産エール励磁型555の補修部品です。

 それなら最初からエールのレプリカ555を探せよ、という意見もありそうですが、13Aホーンもレプリカ、555も丸ごとレプリカではなんだか寂しいじゃないですか。
 まあその、ダイヤフラムが違うということは、コーン型スピーカーならコーン紙、エッジ、ボイスコイルが違うのと同じですから、「こんなんWE555ちゃいますよ」というのも判るんだけど。

 同じように555レプリカを作っているG.I.P.は振動板だけでは販売しないそうです。G.I.P.555は本体と振動板トータルで音作りしていて、振動板だけ他の555に移植しても上手くないのかもしれません。
 エールは振動板単体でも販売しますので、「WE555と組み合わせてもイケまっせ」というメーカーの判断があるのでは?

 なんとか屁理屈も付いたので、それなら安い555から試してみようという訳です。まあ、四の五の言わずに一度やってみましょう。命までは取られませんからねw
 うへへ、こんなのを「理屈は後から貨車で来る」と言うんだね。

P.S.
 私が聴いた事のある555のシリーズは555Wオリジナルと555オリジナル、それにアルテック振動板の555の3種類です。前者は福岡のJTMFで同じ13Aホーンレプリカで聴き比べることができました。実はベンプレ親父の駄耳には555Wと555、どちらも同じで良い音に聴こえました。
 アルテック振動板の555は、13Aを作ってくれた笹本さんの工房で聴きましたが、これも良い音でした。ここでは福岡のようなオリジナル振動板555W、555との聴き比べはしていません。

 過去に聴いたことがない555が今回入手したエール振動板555となるわけですが、555W、555、アルテック振動板555はどれも同じような良い音に聴こえましたので、555の振動板が少々ナニでも、13Aは上手く聴かせちゃうのかもしれませんよ。
 ハイ、これも希望的観測の典型ですなw

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