晴耕雨聴

アクセスカウンタ

zoom RSS ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その19.

<<   作成日時 : 2017/09/07 19:26   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

 裏板中央のカバーがアルミ板っぽい怪しい555、No.45168です。裏の励磁コイルカバーに3 P213933と謎の番号が刻印されています。その横には地球人には読めない象形文字が !! このブツは古代宇宙人が使っていたのかな???

 冗談はさておき、この刻印の入った555は私の手元のNo.45168だけでは無いようで、ネットには私のブツと同様の刻印とマークが入っている製造番号違いの555の写真があります。
 どこかの国のウエスタンの支社が輸入していた555にはこの刻印が入っていて、製品の管理をしていたのでは。
 「地球人には読めない象形文字」と書きましたが、無理に読んだらCECでしょうか。

 日本にはウエスタンエレクトリックの子会社Nippon Electric Co.=NEC、日本電気(ウエスタンの出資54%の合弁会社として1899年に創業)があり、パーマネントマグネット仕様の555Mを作っていました。するとCECは国名がCで始まる国のウエスタンエレクトリックの子会社では。

 Cで始まる国は・・・カンボジア、カメルーン、カナダ、チリ、チャイナ、コロンビア、コモロ諸島、コンゴ、コスタリカ、コートジボワール、クロアチア、チェコなどです。
 可能性があるのはカナダ、チリ、チャイナ、コロンビア、コスタリカ、チェコかな?アフリカ諸国はまだトーキーが普及していなかったと思いますし、当時は植民地の時代で独立していません。クロアチアは555の時代にはまだ建国されていません。

 カナダは可能性が高そうですが、カナダのウエスタン子会社は、ベンプレ親父がしばらく同社の515を使用していたNorthern Electric Co.のはずです。
 いやまてよ、日本にNECと東洋ウエスタンエレクトリック(後に東洋ウエストレックス)があったように、カナダにはCanada Electric Co.とNorthern Electric Co.の二社があったのかもしれません。

 次の可能性はChina Electric Co.でしょうか。中国は地理的に日本に近いので、中国で555が使用されていれば、日本に中国製の555が入ってきても不思議ではありません。
 戦前の上海あたりは租界も多く有り、ジャズの盛んなモダンな街だった様ですし、映画館もたくさんあったことでしょう。ただ、中国にウエスタンの子会社があった話は、私は聞いた事がありません。

 しかし、ウエスタンエレクトリックはトーキーが始まったわずか二年後に日本に子会社を作って進出してきたほどの貪欲な会社ですから、中国にも当然、子会社を作っていたのでは。

 いやまてよ、日本のウエスタンの支社は東洋ウエスタンエレクトリックです。中国に支社があったら「東洋」の名前は付けないのでは。NEC日本電気と被らないように、日本の支社は極東ウエスタンエレクトリックか何かにしたのでは。やっぱりChina Electric Co.は無かったのかも知れませんなぁ。

 他の可能性としては、アメリカに大きな映画館のチェーンがあって、一括してウエスタンエレクトリックと契約し、チェーン店が555を管理するために独自の番号を打刻していたなんてどうですか?
 そういえばアカデミー賞の会場になるハリウッドのデカイ映画館はChinese theaterですから、Cで始まってますな。怪しいぞ。

 このような骨董品に近い機材は、いろいろと想像を巡らせることができて、面白いなぁw

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その19. 晴耕雨聴/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる