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zoom RSS ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その23.

<<   作成日時 : 2017/09/11 23:35   >>

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 既にツィーター、サブウーハーの準備はしてあるのですが、改めての第一声は当然、WE555+13Aのみで鳴らしましょう。
 パワーアンプは既述のごとく、休養中の6550p.p.を使用、プリアンプはステレオからモノラルへのミックスダウンが容易なマンレイ・チューブミキサーを使います。

 最初にかける音源はどうしましょうか。
 WE15Aで一世を風靡した池田圭先生は美空ひばりや青江三奈で最初にお客の度肝を抜いたとか。
 私もその路線で、石川さゆりのLPから「ウィスキーがお好きでしょ」を。このLPは45回転の高音質版との触れ込みです。プレーヤーはデンオンDN308F、針DL103R。マランツPH-1のMC-H端子に入力しました。

 やはり一発目から上手く鳴りました。人の声の再生は実に安定感があります。
 艶も響きもあってナカナカ聴かせますよ。

 次はモノラルのジャズLPを。コルトレーンのマイ・フェイバリット・シングスです。ターンテーブルはMICRO-TRAK740、アームGRAY108C、針DL102、MCトランスPeerless15095A、フォノイコ東京サウンドPE-100でイキました。

 これは更に良いですね。パワーがあってゆとりもある。緊張感があって遊びがある。実にジャジーな音です。少し硬い音の録音なのですが、聴きやすさも出てくる大人っぽい音です。

 次はステレオLPを。RCA70C-1タンテにデンオンDL103カートリッジ、JELCO SA750-LBアーム、UTC A-11トランス、マイクロトラックの6041フォノイコで、カバリエのトスカを。
 さすがにオケの低域部やホールトーンは少し不足しますが、やはり声は良いですね。これならステレオで聴きたくなります。

 最後はSACDで。ホールトーンが豊かに入っているライブ録音のヴァントの「未完成」、ピアノの中の頭を突っ込んだような超近接録音の清水和音のピアノ、「展覧会の絵」です。
 「未完成」はモノラルで聴いても奥行が感じられますね。「展覧会の絵」ではグランドピアノの巨大な鉄のフレームを感じるスケール豊かな音でした。

 視聴後にWE555+13Aの周波数特性をいつもの日本オーディオRC-2で計測してみました。マイクは13Aホーン軸上、ホーン開口部から1.5mにセットしています。
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 ベンプレ亭書斎は無響室でも何でもないので、F得のカーブは参考程度にしかなりませんが、概ね雑誌やネットの情報のとおりの周波数特性(F得)です。下は60Hz、上は5KHzまで出ており、ワイドレンジなレシーバーとホーンであることが判ります。

 なお、少し意外だったのは、WE555+WA13Aの能率が110db程度だったことです。オールド・ウエスタンは超高能率と言われていますが、ロンドン・ウエスタン2080A+2090Aのシステム、バイタボックスBASS BINのシステムと同じくらいの能率だとおもいます。
 WE555の定格入力は6Wですから、あまり無茶な大音量は出せませんな。

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