人生最後の当直は第九交響曲と&WE555、片chトバしちゃいました・・・

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 今夜は人生最後の当直です。赤穂中央病院は当直60歳定年制がありますので。最近は当直医も充足してきたため、ベンプレ親父はここ数年正月休みとゴールデンウィークのみ当直に入っていました。
 今年もゴールデンウィークに「どこか当直やるよ」と申し出ましたが、「足りています」と。

 お正月はエキストラのフィが付くし、今回は正月休みが短いので(伯鳳会グループは12月30日半ドン、31日~1月3日が休みですが、今年は30日が土曜、31日が日曜ですので正月の特別休暇は1日~3日の三日間だけ)今度もオミットされるかな?と思いましたが、31日夜に潜り込めました(私は理事長なので税務署の指導で少し前から完全年棒性になり、当直してもしなくてもフィは変わらないのですがw)。

 来年のゴールデンウィークはどうせ弾かれるでしょうし、次のお正月は60歳を過ぎていますので当直定年です。今夜が人生最後の当直になりますね。当直に入らなくなると、医師も半分済んだようなものです。現役感がますます無くなっちゃうなー。

 当直室でブログを書いていますが久しぶりに「年末の第九」のTV中継を見ました。指揮はエッシェンバッハ、N響です。
 第九は小学生の時にハマり、毎日のように自宅のセパレートステレオで聴いていました。第一楽章から第四楽章までメロディラインが歌えちゃうくらい聴きましたね。

 中学生の頃には「年末の第九」が流行り、各地の素人さんが1年がかりで合唱の練習をして、年末に演奏会をやるのがブームになりました。昨今のマラソンブーム並みでしたね。
 それを主題にした映画まであり、観に行きましたよ(武田鉄矢主演、俺たちの交響楽)。

 ベートーベンの第九を通して聴くのは40年ぶりくらいじゃないでしょうか。
 といいますのも、音楽のために音楽をしており、音楽の中で全てが完結しているバッハ、美しければいいだろう、楽しければいいだろうと音楽を作り続けたモーツァルトに比してメッセージ性があるベートーベンの音楽は、大人には繰り返して聴くのが少し難しい気がしませんか。
 特に交響曲はそうですし、中でも第九は歌詞があることもあり、余計にその傾向がありますよね。

 第九のメッセージは非常に世俗的なもので、労働歌みたいな音楽なので、日常に密着しており聴いていて苦しくなりません?確かに終盤のカタルシスは凄いと思いますが・・・

 いましがた演奏が終了しました。幸いコールはかかりませんでした。

P.S.
 卓上TVのスピーカーで聴いたのですが、第九第四楽章の「喜びの歌」のテーマを最初にチェロとコントラバスで奏でるところ、全く聞こえませんでした。
これじゃあ音楽になりませんね。やっぱりオーディオは音楽芸術のキモですなぁ。
 大げさに言えば神に近づくための梯子みたいなものかな?

 そういえば大阪暁明館病院のパイプオルガン裏にある林知子先生のステンドグラスは「ヤコブの梯子」です。
 ユーミンの歌、ベルベットイースターにも歌われましたね。

P.S.
 WE555のボイスコイルを片ch飛ばしてしまいました。12月29日の夜、東京で仕事納めを済ませ新幹線で帰宅、くたびれた中にも仕事をやり終えた充足感もあり悪くない気分でベンプレ亭書斎に上がりました。
 WE13Aステレオシステムで何か聞いてやろうということで、目にとまった愛聴盤のTBM、山本剛「ミスティ」をデカイ音で鳴らし始めました。部屋が暖まるまでLPは聞けませんのでソースはアメリカ盤のSACDです。

 20分ほど聴いたでしょうか。「うーむエエ音やなぁ、鮮明度ではバスビン、ロンドンウエスタンより上かもわからんな、WE13Aは」と悦に入っていましたら、左chから突然音が出なくなりました。

 WE13AホーンからWE555を外し、別電源、別アンプにつないでみましたがやはりウンともスンとも言いません。こりゃーボイスコイルの断線でしょうな。

 定格入力6Wのエール音響製ダイヤフラム(WE製なら3Wです)に80W出力のALTEC1569Aをつないでガンガン鳴らしていたのですから自業自得ですね。

 小出力アンプで大音量を出し、クリップした波形をボイスコイルに入れるよりは、同じ音量なら大出力アンプで大音量を出すほうが安全と聞きますが、ものには限度がありますよね。

 このミスティはアナログ録音ですが、優秀録音盤として名が通った盤です。当然ダイナミックレンジもデカイです。
 LPなら針飛びしないように、適当にリミッターを入れているのでしょうが、今回はSACDですから、マスターテープに近いダイナミックレンジがそのままWE555に飛び込んだのでは。

 1月20日にベンプレ亭書斎に3人の方が来られる予定が有りますが、当然WE13Aステレオが主役です。それまでにWE555をなんとかしなければいけません。
 ボイスコイルをトバした翌日、12月30日午前にはWE555の修理ができる方に連絡を散り、夕方にクロネコ集配所にブツを持ち込み発送しました。治りますように。

 修理のできる方のお話では、ボイスコイルの切れた位置によって、断線修理になるかダイヤフラム交換になるか決まるそうです。
 当方のWE555は2本ともエール音響性ダイヤフラムなのでその点は気が楽です。宜しくお願いします。

 一緒にロンドンウエスタン30150B2本の調整もお願いしました。2本とも少々振動板のビビリ音が出ますので、位置調整が必要と思いますから。こちらも上手く行きますように。

 では皆様、良いお年をお迎えください。

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