117.8kg 西野ジャパン快勝!! RCA70C-1のタンテ・マットを変更しました
昨日のvsパラグアイ戦はサムライブルー快心の勝利でしたね。4-2の得点内容通りに、日本が終始優位を保ち、バランスも万全でした。
乾、香川の出来はもちろん良かったのですが、遠藤、植田などマダマダ子供だと思っていた選手が大きく成長し、十分使えることもわかりました。
個人的に良いと思ったのは酒井高徳。代表復帰直後の試合ではまるでサエが無かったのですが、試合を重ねるごとにかつての輝きを取り戻しました。
昨夜の西野ジャパンは、どんな強豪とやっても、もしかすると勝てるのではと思わせてくれた、歴代日本最強チーム、ザック・ジャパン全盛期のようでした。
WCに希望が沸いてきましたよ。
さてパラグアイは2010年南アフリカ大会決勝トーナメントで日本のベスト8進出を止めた相手です。最後はPK戦でしたが、パラグアイのゴールマウスを守ったのはフスト・ビジャール。
彼は南米No.1のGKでしたが、今年で40歳。このVS日本戦を代表引退試合に選んでくれました。
試合前に日本のマスコミがインタビューしたようですが、2010年のVS日本戦を詳細に覚えていて、選手の名前も出して話してくれました。
「日本とパラグアイは全く互角だった。最後に駒野がPKを外したのは運だ。日本とパラグアイにはゴールポストのバーの幅、12cmだけの運の差があっただけだ。」
素晴らしい、インテリジェンスとスポーツマンシップに富んだコメントで、じーんと来ました。
いつの日か、またワールドカップで戦いましょう。その時にビジャールがGKコーチをやってると手強そうですね。
(HPDM-2913Mを乗せたRCA70C-1です)
RCA70C-1モビーディックのターンテーブルマットを変更しました。
70C-1は本来フェルトマットがプラッターに接着してあるのですが、ベンプレ亭書斎に来た時にはフェルトは既に剥がされており、下の写真のような薄いゴムマットが乗っていました。
このマットも相当くたびれて表面がツルツルになっていましたので、下の写真のように5mm厚の黄色いフェルトマットに変更しました。
音は悪くないと思いましたが、少しスリップする感じがあり、山本音響工芸のディスクスタビライザーを乗せて聴いていました。
その後O様の御厚意で40cmラッカー板を頂戴し、これをプラッターに乗せています。これだけではスリップするので、何かマットを載せないといけません。
私の70C-1はややセンタースピンドルが短いので、ラッカー板の上に5mm厚のフェルトマットを乗せるとスタビライザーが上手く嵌りません。
上の写真のように47研究所の黒染め鹿革マットを載せて使うことにしました。これは厚みも薄く、見た目も宜しい。
しかしこの使い方ではタンテにレコードを乗せたままブラシで清掃すると、静電気がかなり発生します。LPを持ち上げると鹿革シートがLPの裏にくっついて来ちゃいます。
これは宜しくない。
静電気の発生が少ないとの触れ込みの和紙マット(TEAC製)を乗せてみますと、静電気はかなり減ります。しかし和紙マットはあまりにも薄く、16インチのプラッターから12インチのLPを取り外すには指のかかりがほとんど無いので難しい。
仕方がないので、ラッカー板の上に鹿革マットを乗せ、下の写真のように、その上から和紙マットを乗せました。
これで実用上は大丈夫ですが、ラッカー板、鹿革、和紙と3重にもなっているのは大げさですし、和紙マットは見た目がイマイチです。
という訳で、東京出張の時に秋葉原のヨドバシでマットをいくつか見せて、触らせてもらい、AETのHPDM-2913Mという厚さ3mmのマットを買いました。
材質はゴムではなく高分子振動抑制素材「HPDM(ハイポリマーダンピングマテリアル)」との触れ込みです。
よく分かりませんが、手触りはウレタンに近いですね。ウレタンなら劣化が早くてポロポロ崩れてこないかと心配ですが、最近のスピーカーエッジに使われているウレタンは昔のものとは異なり随分長持ちするらしいですから大丈夫でしょう。
同じHPDM材で、ダンピング量を変えたマットを二枚貼り合わせた高級版HPDM2913HVもありましたが、やや分厚いので、2913Mの方をチョイスしました。
値段も半分チョイだしねw
一番上の写真が最終型(今のところのw)です。このマット、静電気の抑制は和紙マットには負けますが鹿革よりマシな感じ。LPのグリップはこれまでのシートで一番良いので、スタビライザーは不要になりました。
音も良いと思います。正確で静けさのあるクラシック向きの音だと思います。
欲を言えば、マットの色合いがイマイチかな。チョコレート色でも良いのですが、材質表面の性質上、あまり高級感のある仕上がりにはならないようですね。
単品販売のターンテーブルマットとしては安い方の製品ですが、性能は十分だと思います。良い買い物でした。
乾、香川の出来はもちろん良かったのですが、遠藤、植田などマダマダ子供だと思っていた選手が大きく成長し、十分使えることもわかりました。
個人的に良いと思ったのは酒井高徳。代表復帰直後の試合ではまるでサエが無かったのですが、試合を重ねるごとにかつての輝きを取り戻しました。
昨夜の西野ジャパンは、どんな強豪とやっても、もしかすると勝てるのではと思わせてくれた、歴代日本最強チーム、ザック・ジャパン全盛期のようでした。
WCに希望が沸いてきましたよ。
さてパラグアイは2010年南アフリカ大会決勝トーナメントで日本のベスト8進出を止めた相手です。最後はPK戦でしたが、パラグアイのゴールマウスを守ったのはフスト・ビジャール。
彼は南米No.1のGKでしたが、今年で40歳。このVS日本戦を代表引退試合に選んでくれました。
試合前に日本のマスコミがインタビューしたようですが、2010年のVS日本戦を詳細に覚えていて、選手の名前も出して話してくれました。
「日本とパラグアイは全く互角だった。最後に駒野がPKを外したのは運だ。日本とパラグアイにはゴールポストのバーの幅、12cmだけの運の差があっただけだ。」
素晴らしい、インテリジェンスとスポーツマンシップに富んだコメントで、じーんと来ました。
いつの日か、またワールドカップで戦いましょう。その時にビジャールがGKコーチをやってると手強そうですね。
(HPDM-2913Mを乗せたRCA70C-1です)
RCA70C-1モビーディックのターンテーブルマットを変更しました。
70C-1は本来フェルトマットがプラッターに接着してあるのですが、ベンプレ亭書斎に来た時にはフェルトは既に剥がされており、下の写真のような薄いゴムマットが乗っていました。
このマットも相当くたびれて表面がツルツルになっていましたので、下の写真のように5mm厚の黄色いフェルトマットに変更しました。
音は悪くないと思いましたが、少しスリップする感じがあり、山本音響工芸のディスクスタビライザーを乗せて聴いていました。
その後O様の御厚意で40cmラッカー板を頂戴し、これをプラッターに乗せています。これだけではスリップするので、何かマットを載せないといけません。
私の70C-1はややセンタースピンドルが短いので、ラッカー板の上に5mm厚のフェルトマットを乗せるとスタビライザーが上手く嵌りません。
上の写真のように47研究所の黒染め鹿革マットを載せて使うことにしました。これは厚みも薄く、見た目も宜しい。
しかしこの使い方ではタンテにレコードを乗せたままブラシで清掃すると、静電気がかなり発生します。LPを持ち上げると鹿革シートがLPの裏にくっついて来ちゃいます。
これは宜しくない。
静電気の発生が少ないとの触れ込みの和紙マット(TEAC製)を乗せてみますと、静電気はかなり減ります。しかし和紙マットはあまりにも薄く、16インチのプラッターから12インチのLPを取り外すには指のかかりがほとんど無いので難しい。
仕方がないので、ラッカー板の上に鹿革マットを乗せ、下の写真のように、その上から和紙マットを乗せました。
これで実用上は大丈夫ですが、ラッカー板、鹿革、和紙と3重にもなっているのは大げさですし、和紙マットは見た目がイマイチです。
という訳で、東京出張の時に秋葉原のヨドバシでマットをいくつか見せて、触らせてもらい、AETのHPDM-2913Mという厚さ3mmのマットを買いました。
材質はゴムではなく高分子振動抑制素材「HPDM(ハイポリマーダンピングマテリアル)」との触れ込みです。
よく分かりませんが、手触りはウレタンに近いですね。ウレタンなら劣化が早くてポロポロ崩れてこないかと心配ですが、最近のスピーカーエッジに使われているウレタンは昔のものとは異なり随分長持ちするらしいですから大丈夫でしょう。
同じHPDM材で、ダンピング量を変えたマットを二枚貼り合わせた高級版HPDM2913HVもありましたが、やや分厚いので、2913Mの方をチョイスしました。
値段も半分チョイだしねw
一番上の写真が最終型(今のところのw)です。このマット、静電気の抑制は和紙マットには負けますが鹿革よりマシな感じ。LPのグリップはこれまでのシートで一番良いので、スタビライザーは不要になりました。
音も良いと思います。正確で静けさのあるクラシック向きの音だと思います。
欲を言えば、マットの色合いがイマイチかな。チョコレート色でも良いのですが、材質表面の性質上、あまり高級感のある仕上がりにはならないようですね。
単品販売のターンテーブルマットとしては安い方の製品ですが、性能は十分だと思います。良い買い物でした。
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