日本パワーリフティング協会総会・理事会でした

 昨日はpm2:00からJPA(日本パワーリフティング協会)総会、pm5:00から理事会でpm7:00まで会議でした。
 総会議案7本は全て原案どおり無事に可決されました。

 先日の中日新聞の記事を受け、会議には新聞社が二社、テレビ局が一社取材に来てくれました。

 議論があった議案は2本。
 第7号議案の山口前JPA専務理事の除名と第4号議案のJPA本部移転です。

 第7号議案に関しては、山口前専務理事の処分が前回総会で承認されているので、二重処分ができるのか?という疑義でした。

 前回処分はパワーハラスメントに対し選手・審判資格の4年間の停止処分を決めたものですが、選手・審判の資格停止は理事会の専従事項で、決定は理事会、総会は報告の場であることが一点。
 今回の処分は会計責任者としての二年間に渡り決算報告ができなかったこと、乱脈経理処理の責任を問うもので、処分対象の事象が別であることが二点目。
 除名処分は理事会の専従事項ではなく、総会での決議の必要なことが三点目。
 以上より処分を再度加えること、総会で決議を行うことは妥当との判断となり、議決を行いました。

 除名賛成票が除名に必要な総正会員数の2/3を超え原案どおり可決いたしました。

 第4号議案は、現在、日本スポーツ協会の本部である岸記念体育館(原宿)に入居しているJPA本部を、兵庫県赤穂市に移転させるという案です。
 岸記念体育館は現在賃料が14万円/月ですが、老朽化で取り壊すことになっており、来年5月に神宮の新しい日本スポーツ協会ビルに引越しが決まっています。
 
 新しいビルは賃料が35万円/月で年間420万円もかかります。さらに敷金として400万円が必要です。
 JPAは平成28年度、29年度の二年間の合計で、実質1300万円もの赤字を出しており、さらに支出を増やすことは困難として、賃料3万円/月、敷金無しの赤穂への本部移転が合理的との議案でした。

 日本スポーツ協会のビルに本部を置くことはステータスであり、一旦出て行くと再度の入居は困難ではないか、この際無理を重ねても日本スポーツ協会ビルに残るべきではないかとの意見が出ました。

 しかし東京事務所では専従事務員を置くことができず、日中の対応が困難な場合があること、監督官庁の求める経理・事務処理に対応するためにはマンパワーが不足すること、その両者が赤穂事務所では解決できることを説明し、本部の赤穂移転が総正会員数の2/3を超え原案どおり可決いたしました。

 総会の中で、将来可能な状況になれば日本スポーツ協会ビルへの入居を希望する正会員が少なからずいることを確認したという事実を議事録に残します。

 以上が主な議事でした。
 監督官庁の質問事項への回答書の作成期限が迫っていますし、本部の引越し業務も20日から始まります。
 近々に本部事務所への立ち入り検査も予定されています。

 その間にも国体、全日本ベンチ、全日本マスターズ・クラシックパワーなどJPA主催競技も続きます。
 JPAが正常化するまでは暫く大変ですが、パワーリフティングへのご恩返しですから頑張りますね。
画像

 会議終了後、松谷・新JPA事務局長と名古屋の地下街で味噌カツを食べました。
 そのときベンプレ親父が飲んだ地ビールが写真です。
 味噌で漉してあったらヤバイかなと思いましたが、色が赤っぽいだけで一安心。
 黒ビールと普通のビールのハーフ&ハーフみたいな味でした。美味しかったですよ。

 少し監督官庁向けの文書作成がありますので、今から始めます。

 新生JPAを選手、審判、役員、関係者一同で盛り立てましょう。
 私も微力ながらお手伝いいたします。

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この記事へのコメント

SQL Server Opener
2018年09月18日 21:19
社会的行動規範からの逸脱は、一夜にして社会的信用(大金)を失います。ネットワーク化が進んだ現代社会では、ますます信用が大事になっている気がします。様々な過去の記録も含めて、全てがOpenになり、日本社会全体がより良い方向に進んでいます。

古城先生が陣頭指揮に立つならば、JPAが社会的信用を回復するのも早いでしょう。頑張って下さい。
ベンプレ親父
2018年09月19日 00:19
コメント有難う御座います。
JPA の正常化まで頑張ります。宜しくお願いします。

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