オイロダインのパワーアンプの前に自作・固定式アッテネーター(?)を入れました(後編)

 6884p.p.のゲイン減衰量は数デシベルで充分と思いますが、ネットを見ますと-10dbの固定式ATTの定数が出ていたので、これを採用して自作ました。
 
 パーツはシャーシ、RCAジャック、抵抗だけですね。シャーシは手持ちのハモンド、RCAジャックも手持ちのブランド不明品があります。購入は抵抗だけですね。
 この抵抗は1/4wでも十分らしいですが、あえて3wのデカいやつを使用しました。これもネット情報ですが、抵抗値が同じなら、ワット数が大きいほうが音が良いとの説を見かけましたので。

 まあその、ホンネを言えば、ワット数の大きい大型の抵抗の方が見た目で信頼感がありますよね。
 それに、抵抗はデールを使うことが多いのですが、デールはワット数の小さいやつはコーヒー牛乳色であまり貫禄がありません。ワットの大きいヤツは暗緑色でカッコイイから。
 
 3wものでも抵抗1個400円ですから、4個しか使わないのなら、価格も大したことないので3wで行くことにしました。
 直列に入るのが6.8kΩ、アースにつなぐのが4.7kΩです。

 ちゃっちゃと組んで6884p.p.の前に噛まし、オイロダインでモノラルLP(コダーイのチェロ協奏曲)を聴いてみました。
 パワーアンプのゲインを下げると、音量を同じにしてもどことなく元気がなくなることがあるのですが、ATTをワット数の大きな固定抵抗で組んだためか、音は大丈夫ですね。

 ネットの触れ込みでは-10dbのATTですが、実際にどのくらいオイロダインの音量が落ちたのか、スマホアプリのAudio Toolsの中のSPLメーターを使って実測してみました。
 ピンクノイズを使えば良いのでしょうが、パソコンのつなぎ替えが面倒だったので、SACDでべラフォンテのダニーボーイを流し、このピーク音量で比較してみました。
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 上の写真が自作ATTなしでMAX98.3db、下がATTありでMAX91.3dbです。スマホでの計測値を信用すると7.0dbの音量現象です。-10db以上音量が下がるとイヤだなと思っていたので、丁度良さそうですね。

 次にCX-A5100から信号をもらって、5.0.4.の調整を行いましたが、結果は写真の通りです。全chが±10dbのYPAO調整可能範囲に入りました。
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 YPAO計測ではセンタースピーカーと両サイドのバスビンの音量差は、ATT無しで15.0db~16.5db、ATTありで7.5db~9.5dbです。やはりATTで落ちている音圧は7.0db程度のようですな。

 AV試聴ソフトはまず、アニメの「ゴジラ・怪獣惑星」から「総攻撃」のチャプターを使いました。
 このソフトは手持ちのソフトの中で一番派手なソフトですが、破綻なく再生されますね。
 次いで映画「アマデウス」の冒頭部分を再生しましたが、こちらもセリフと音楽のバランスが良好で、音質も問題ないです。

 自作ATTは上手く行ったようです。
 これなら、WE13aのアンプ、是枝式6L6Gパラp.p.に噛ませてあるゴールドポイントのATT、ロンドンウエスタン・システムの高域用EL60p.p.の前に噛ませてある同じくゴールドポイントのATTも固定式に変えてみようかな。

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