バランス型フォノケーブルを自作しました(前編)

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 (今回自作したバランス型フォノケーブルです。長さは2.5mと市販のものより1m~1.3m長くしてあります)

 先ほどソウルノートのE-1フォノイコライザーを入手したことを書きました。従来使用していたマランツPH-1もナカナカの美音で満足していますが、このPEQにはバランス入力端子があるので巷で流行しているフォノカートリッジのバランス出力を聴いてみたいなと。
 既にE-1の試聴記は書きましたので、内容が前後しますがご容赦を。

 詳しくは知らないのですが、フォノケーブルは元々バランスで出すことが可能ですが、旧来の家庭用装置がほぼアンバランスばかりだったので、アンバラで作ってあるらしいです。
 そういえば、私がMCカートリッジの昇圧に使っているトランスは、マイクトランスやアンプのインプットトランスを流用したもので、当然オリジナルはバランス回路で使用されていた筈ですね。

 最近はバランス入力のできるPEQや昇圧トランスが増えてきたので、ぼちぼちバランス型フォノケーブルを見かけるようになりました。バランスケーブルは外部からのノイズには強い筈なので、弱い電流を通すフォノケーブルには都合が良いかもしれません。
 E-1にはバランス入力があるので、E-1購入前に準備しておこうと思い、調べてみましたら、バランス型のフォノケーブル、高いですね~。

 安いものでも2諭吉半ば、売れ筋は4諭吉、もっと高いものまであるようです。
 4諭吉といえば、私の世代では高級MCカートリッジや高級アームの価格です。フォノモーターだってそんなものでした。
 フォノケーブルが4諭吉とは躊躇してしまいます。

 ネットオークションを見ると、バランス型フォノケーブルを自作して、3500円で売っている人がいます。
 覗くと、ソコソコのコネクターやコードを使ってありますから、一通りの音はするのでは。

 ケーブル類を作るのも楽しいですから、ここは一発、ヤフオクで3500円で売っているケーブルと同じパーツで自作してみましょう。
 DINプラグはオヤイデでも売っている台湾製、マルチマイクケーブルはモガミ2930(二本のマイクケーブルが一つのシースに収めてあります)、XLR端子はノイトリックです。それに熱収縮チューブとアース線が少々。

 部品代だけで4000円くらいはしますが、ノイトリックは手持ちがあるので、3000円あればお釣りが来ますよ。
 そう考えると。ヤフオクのケーブルは超お買い得品ですね。でもまあ、作る楽しみもありますからなw

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