レコードスタビライザーのプチ改造(駄中の駄)
(スタビライザーSTB-MSXの重り6個のうち3個をカーボンの軽量級に変更しました)
先日よりディスクスタビライザーにオヤイデのSTB-MSXを使用しています。これは重量が443gで、従来使用していた山本音響のRSー1の340gより少々重いです。
レコードの反りをとるならRS-1の重さで充分です。少し重すぎませんかね?
EMT927stの軸受け、スピンドルシャフト、モーターを見ますと、スタビライザーが少々重くてもビクともしないと思いますが、必要以上の重さは気に入りません。
EMT927dstに使われているシルクハットのような形のスタビライザーの重さが分かると良いのですが、ネットを少し探してみましたがダメでした。
そのままネットを見ていますと、STB-MSXは内部の重りを交換して軽量化できる事がわかりました。
デフォでは真鍮アルミメッキの重り6個が組み込まれていますが、この重りをカーボン製に交換できるようです。これで少々軽量化を図れますね。
ネットの写真を見ますと、このカーボンの重りは単なるカーボンパイプをちょん切っただけみたいです。
4個入りが4000円を超えるくらい、6個入りなら6000円弱です。
こりゃーボッタだよなぁと買い控えていましたが、某通販サイトのポイントが溜まっており、タダで購入できることが分かり、GETしてしまいました。
うーむ、資本家に手玉に取られるアホな消費者ですなw
カーボンシャフトの切れ端4個入りを買って、STB-MSXの6個の重りのうち3個をカーボンにしました(真鍮の重りとカーボンの重りを一つおきに交互にセット)。
これで重さは334gとなり、RS-1の340gとほぼ同じですね。レコードの反りを抑えるには過不足ありません。
音ですか?
こんなの聴いて違いがわかるほど、ベンプレ親父の耳は優秀じゃないですよー。
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