超重量級マイクスタンド・高砂TBS-130をgetしました !!(その1.)

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(先日Getした高砂製作所の超重量級ブーム型マイクスタンド、TBS-130です。横に置いてあるのが普通サイズのブームスタンド、K&M社製ですから馬鹿デカイですな)

 8月15日、16日は東京・埼玉に出張予定でしたが、台風10号の上陸のため新幹線が止まってしまい、夏季休暇を取りました。土日の17日、18日は最初から予定が無かったので思わぬ4連休です。
 普通の勤め人になったみたいで嬉しいです。

 さて、近日中に「鉄仮面」、「鳥かご」ことビンテージマイクのアルテック639Bが入手できる予定です。
 老い先短いため先を急ぐベンプレ親父は、639B用のマイクスタンドとして高砂TBS-130をGetしておきました。

 639Bは重量が4kg以上もあるそうです。最近のマイクは300g前後の物が多く、600gを超えると重量級マイクと言われるらしいですから、4㎏超は異次元の重さになります。
 当然、普通のマイクスタンドでは不安定極まりないですから、重量級のマイクスタンドが必要になります。

 639Bをお世話してくれたS様から、ヤフオクに高砂製作所TBS-130の未使用デッドストック品が出品されてるから、買っておいたらとメールが。
 欲しい人がもう一人おられたようで、12諭吉と良いお値段になりましたが無事に落札できました。このモデルの2014年最終定価は44.3諭吉(高すぎやろ!!)と数ある高砂のマイクスタンドの中でも最高額品ですから、NOS品であることを考えれば安い買い物です。

 高砂製作所はマイクスタンドの老舗、日本のトップメーカーでした。機材はスタジオ用などプロ仕様の物ばかりで、高価ですが物は抜群らしいです。
 ベンプレ親父も高さ5mまで上がる高砂のマイクスタンドを10年ほど前に購入し、1台持っています。

 しかしながら同社は2016年末にスタジオ機材の生産を終了してしまいました。マイクの軽量化に伴い、安価な中国製スタンドでも事足りるようになって、国産高級機は売り難くなったのかもしれませんね。
 今では電源機器、通信機器のメーカーになっていますな。

 さて今回手に入れたTBS-130 http://www.takasago-ss.co.jp/studio/mb/tbs-130.htm
は重量22㎏とバカ重いマイクスタンドです。パイプは水道管の様に太く、ジョイントは重機の部品の様にデカく、ブームのカウンターウェイトはドンナーのハンマーのよう、脚は木の根っこの様にゴツいです。

 このスタンドは1948年から2001年まで存在したBTS企画(NHKが制定した放送技術企画)の製品で、スピーカーなら三菱の2S-305、マイクならソニーのC37、C38と並ぶものらしいです。ジョイントや脚の塗装はNHK標準色というヤツだとか
 つまり完全な業務用機材ですね。

 もっともTBS-130でも推奨マイク重量は2㎏以下ですから、4㎏超のALTEC639Bにはまだ不足かもしれません。しかし現状入手可能なブーム型スタンドで、これ以上ゴツいヤツは知りませんから逝くしかないでしょう。

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