超重量級マイクスタンド・高砂TBS-130をgetしました !!(その2.)

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(三本足の一つに付いているシールです。2014年の製造ですから、このスタンドの最終ロットかもしれません)

 無事落札したTBS-130ですが、重量級のため、直接引き取り限定です。
 東京出張のタイミングで中目黒のスタジオまでタクシーで取りに行き(東京オリンピック仕様で増えてきた大型車両のトヨタJPN TAXIが上手く拾えました)、スタンドを積んでそのまま品川駅へ。

 物がデカくて重いので、新幹線に乗せてもらえないんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、「こんなもん重くないよ、小さいよ」という涼しい顔を装い、入り口の混雑に乗じて改札を突破(最近は切符切りの駅員さんがいないので助かりました)。
 車掌さんの目に付かない様に気を付けながら、ホーム到着と同時に滑り込んできた新幹線にブツをそそくさと持ち込みました。
 新幹線のドアが閉まって無事発車したときにはホッとしましたよ。
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 さて639をスタンドに取り付けた写真はあまり見かけない様に思います。
 上の写真はネットで拾ったものですが(不都合な場合はコメント欄よりご連絡ください)、ボーカル用に639を使用しています。
 639のマイクスタンドは太いパイプ一本のストレート型で、TBS-130の様なブーム型では無いですね。
 弦楽合奏はブーム型のスタンドに、別なマイク(639より軽量と思われます)で収録されているようです。

 アルテック639Bは美空ひばりのレコーディングマイクとして知られたように、主にボーカルに重用されたマイクですから、ブーム型より安定の良いストレート型に取り付けられればOKなのでしょう。

 余談ですが、美空ひばりはALTECの信奉者だったそうです。
 コンサートのPA装置にもALTECのVOTTを指定、会場にVOTTが無い場合は自分で持ち込んだそうです。
 そーか、池田圭先生が機材の試聴に美空ひばりを頻用したのも、ウエスタンエレクトリック繋がりで気脈の通じるところがあったのかな?

 話が脱線しましたが、639Bはストレート型スタンドで使うのがデフォでしょう。しかしブーム型の方が何かと応用が効きますから一本欲しいですよね、ブーム型のゴツイやつ。
 TBS-130はマイク重量が2㎏までですが、ブームを立て気味に使えば639Bも大丈夫でしょう。

 高砂の数あるマイクスタンドで、実はTBS-130の推奨マイク重量2㎏以下は最も重い数値です。より重いマイクが付けられそうなストレート型でも最大で1.5㎏ですから、TBS-130は別格のスタンドみたいですね。
 確かに定価も別格で、高砂で2番目に高いスタンドの2倍もしましたな。

 うーむ、録音するための機材なのに、機材そのものに凝っちゃってますな。これがマニア(変態)というものでしてw

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