Lansing415ウーハーでブーミング感を出したいのですが…

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 すみません、この記事は失敗です。
 次のブログに書きましたが、なんと415ダブルウーハー、左右で極性を逆に繋いでいました…orz
 これで低音の評価んてできません。お恥ずかしい。
 ブログを消そうかとも思いましたが、失敗の記録として留めておきます。ごめんなさい。
IMG_3002.JPG
 先日よりWE13aシステムのウーハーに写真のランシング415レプリカを片ch二発使用しています。このスピーカーは励磁型ですので励磁電源が必要です。
 415用の励磁電源装置がベンプレ亭書斎には2種類あり、一つはやはりレプリカのランシングF820で整流管83Vを使用しています。もう一つは自作のブリッジダイオード整流、Ben-PreⅢです。

 この二機種の優劣は既についており、F820がより高性能です。F820の方が低域のブーミング感が良く出るのです。

 しかし415は本来キレとスピードで聴かせるタイプです。周波数レンジはJBL130Aや2220Aより下まで伸びているのですが、むしろリーンなところがあります。
ブーミング感が出る方ではありませんので低弦のユニゾンや深々としたホールトーンの再生には物足りなさがあります。

 我が家には他にバスビンシステムとロンドンウエスタンシステムがありますが、ブーミング感を上手く出すのはアルテック210箱に入れたロンドンウエスタン2080Aです。
 このブーミング感を出しているのは主に箱鳴りで、正確な音ではないと思うのですが、JBL4550箱に仕込んだ130Aと415の音の違いを聴くと、永久磁石と電磁石の違いもありそうだと感じ始めました。

 415の音は大変アキュレイトで切れ味があり、HIFIだと思うのですが、130Aの緩さが欲しい音源もあります。
 130Aも永久磁石型の中では緩いどころか締まったウーハーだと思うのですが、415と比べたら緩さがあります。

 少々疑問なのですが、永久磁石のモニタースピーカーを使って録音、ミキシング、カッティングされた音源を、励磁型スピーカーで再生すると、音のスピード感が過剰になっているのではないかと思うのです。

 415にもう少し緩さを求めたくなります。
「何言ってんのや、励磁はキレが命やろ」という外野の声が聴こえてきそうですが、どんなもんでしょう。

 励磁型ウーハーはこのキレを愛でる物でしょうが、なんだか高性能なでっかいヘッドホンを聴いているような気がしないでもないような…

 うーむ、励磁の音に慣れるべきか、もう少しウーハーを緩めるようなアンプを考えるべきなのか…

 私は電気回路は良く判らないのですが、プッシュプルの無帰還アンプなんかがあれば上手く鳴りそうな気がします。
 そうするとRCAが生スリ実験を成功させた時に使用した、オルソンアンプ(無帰還6F6パラプッシュ)、またはその回路を踏襲したアンプなんかどうでしょう。

1927年 ウエスタンエレクトリックがNFBの特許を出願
1934年 MGMシャラーホーンにランシング社の15XS(415の前身)が採用
1934年 ウエスタンエレクトリック、WE86アンプ(300Bp.p.無帰還or部分帰還ですよね?オーバーオールのNFBをかけたアンプはWE91が最初とどこかで読んだ気が…)を発表
1947年 無帰還パラプッシュプルのオルソンアンプでの生スリ実験が成功する
1948年 NFBを大量にかけたウイリアムソンアンプが発表され、以後NFBの全盛期に
1949年 ジェームス・バロウ・ランシング、パーマネント磁石の130A、LE175を最後に発表して死去

 この辺りの年表をつなぎ合わせてみれば、415は主に無帰還アンプでドライブされていたのではないでしょうか。
 ですから、DFの低い無帰還アンプで鳴らした時に真価を発揮し、適度なブーミング感も出てくるのでは。

 どう思われます?
 励磁型ウーハーを使用中の皆様、ブログを読まれた諸先輩方のご意見や使用アンプをぜひ教えていただきたいです。

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 すみません、次のブログに書きましたが、なんと415ダブルウーハー、左右で極性を逆に繋いでいました…orz
 これで低音の評価んてできません。お恥ずかしい。
 ブログを消そうかとも思いましたが、失敗の記録として留めておきます。ごめんなさい。

この記事へのコメント

こうすけ
2019年08月27日 18:14
こんにちは、先日山形のGIPさんに行ってきました、磨き抜かれたWEサウンドと言えばいいのでしょうか?ほんとに綺麗なWEサウンドが鳴り響いていました。5セットくらい聞かせて頂きましたが、それぞれ明確な主張をもって音楽を奏で同じ音を奏でるものが無いのに驚かされました。私の好きなモニター的なモノから、ボリューム感で響くもの、なかでも14Aに555をWで使ったシステムが奏でた教会音楽は素晴らしかったです、ただこのシステムで教会音楽が素晴らしかったのは、圧倒的に締まって伸びた重低音です、このシステムだけ独自のスーパーウーハーが使われていました。できれば、緩めて、澱んで佇む低音ではなく、弾けて伸びる重低音を奏でられればと思っています。PSサウンドラボの音の迎賓館に行きました、FBで載せましたのでよろしければご覧になってください、丁度ベンプレ様の電源が不調で戻ってきたところでした
ベンプレ親父
2019年08月28日 05:59
こうすけ様、コメント有難う御座います。

山形と所沢、行動力抜群ですね。G.I.P.のスピーカーは秋葉原のアムトランスで聴きました。悪くないですけど値段が…
S本さんはG.I.P.の555、凄く良いとFBに書かれていました。

私のシステム、少し415ウーハーのエージングが進んだのか、速さとブーミング感が結構両立してきました。アルニコウーハーと鳴り方が違いますが、コッチが正解かなという気がします。

P.S.
あの電源ですが、私がうっかり出力端子をショートさせて電源を入れてしまい、過電流が流れてチョークコイルを傷めたせいです。ヒューズも飛びました。
ですから通常使用の不具合ではありません。すぐに修理して頂き、今は絶好調ですw