ランシング415励磁電源装置、Ben-Pre-ⅡとF820の切り替え装置を作りました(駄)

(ナイフスイッチを用いた励磁電源の切り替え装置です)
WE13aシステムの低音部はランシング415レプリカ×2+JBL4550箱です。
415の励磁電源装置は二種類あって、一つはベンプレ親父自作のシリコンダイオード整流Ben-PreⅡが2台、もう一つはウエスタンラボ製のランシングF820レプリカが4台です。
スッキリと見通しの良いBen-PreⅡとドッシリと厚みのあるF820にはどちらも良さがあります。
一つとるならF820ですが、せっかく作ったBen-PreⅡもしばらく使ってやりたいです。
そんなわけで、励磁電源切り替え装置を組んでやろうと思いつきしました。
接点は増えますが、励磁電源が供給するのは電磁石コイル用の単なる直流ですから、音響信号電流の様に神経質にならなくても良いでしょう。
切り替え装置は5Aほど流せるスナップスイッチで充分でしょうが、ここはレトロといいますか、事大主義で電力用のナイフスイッチ(日東工業15A、250V)対応)を使用する事にしました。
ナイフスイッチのナイフに415の励磁端子を繋ぎ、上下のナイフのさやにF820、Ben-PreⅡを繋ぎました。
F820は一台に付き415励磁電源を1個、Ben-PreⅡは415の2個分をパラって使います。
スイッチの固定台は、Ben-PreⅡのベースに使ってカッコ良かったアカシア集成材を再度使用しました。
配線材はベルデンのスピーカーコード8470の余りです。
いやその、これでお終いです。
切り替えて聴いたときの音の印象も以前の通りです。(駄)でしたw
これで夏休みの工作シリーズは終了ですw
p.s.
415をドライブする是枝ラボ6550p.p.の前に外付けボリュームを入れていましたが、昔作ったデールの固定抵抗を用いた-10dbの減衰装置に取り替えました。透明感が上がりましたぞ。
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