6CA7p.p.無帰還アンプ・Ben-PreⅤをランシング415用に制作しました(その1.)

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 (今回組んだ6CA7p.p.無帰還アンプの動作確認中です。まあその、何の変哲もない回路、ありきたりの外観ですが。イヤ外観は少し間延びしてますなw)

 WE13aシステムの低域にはランシング415レプリカ(ウエスタンラボ製)をダブルで使用しています。
 このドライブアンプはオーディオマエストロ製6550p.p.、60wです。それなりに良い音で鳴っていると思いますが、少し415を緩めてブーミング感を出すために、無帰還アンプを使用してみようと思いました。

 試しに先日作ったばかりの6L6GCシングル無帰還アンプ4.9W+4.9Wを415に繋いでみたところ、6550p.p.では出にくかった緩さ、ブーミング感も出てなかなか良い音でした。
 しかし415単独の許容入力は18W、シリーズ接続なのでウーハーシステムでは36Wでしょうから、もう少しパワーがあるものが欲しくなります。
 415の能率はJBL130Aより10dbくらい高いので、110db程あると思います。ですから4.9Wでも十分と言えば十分なのですが、三極管接続のp.p.アンプで20Wくらいのヤツがあれば更に良いかなと。

(P.S.
 レッドゾーンに入るとランプが点灯するパワーアンプがありますが、そんなにデカイ音を出さなくても案外ランプは点きます。
 ベンプレ亭書斎では能率98dbのシーメンスコアキシャルをビジュアルシステムの天井スピーカーに4個使っていますが、ちょっとゴジラが暴れると、4chアンプのBOSE 1200Ⅵ(25W×4)のランプは点灯します。
 天井スピーカーでこれですから、ステレオ装置では持続音で110dbを家庭で出すことは無いでしょうが、パルス派なら120db位出る事は良くあるのではないかと推測しています)

 ステレオサウンド社の雑誌、管球王国の製作記事を抜粋した「上杉佳郎設計/制作アンプ集2」の中に、オルソンアンプを原型とした無帰還p.p.アンプが3機種掲載されています。この中からTAP29というヤツを組んでみる事にしました。
 TAP29は出力16Wですから良い感じでは。

 掲載記事ではトランス、チョーク類は全てタムラの特注品で、管球王国発売時には雑誌を通して販売もされていました。今となってはタムラには個人の特注なんてできないと思いますので、同等の汎用品を探し、少々アレンジしました。

 なお先日組んだ6L6GCシングルは全てゼネラルトランス社(旧ノグチ・トランス)のPT、CH、OPTを使用していましたが、この結果が良かったので、今回もゼネラルトランスにしました(安いしねw)。

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