WCラグビー、日本の素晴らしい挑戦が終わりました&エンパイア398をプチメンテ

ラグビーワールドカップ、昨夜日本vs南アフリカの準々決勝戦が行われました。
日本はキックパスなどで南アフリカのDFを翻弄し、ボール支配率、陣地支配率で上回るなど、前半を3-5で折り返して健闘しましたが、3-26で惜しくも敗戦となりました。
ラインアウトを徹底的に研究されており5回のロスト、これが応えましたね。
また、恐れてはいたのですがモールでずいぶん進まれてしまいました。
アイルランド、スコットランドのティア1チームのFWに押し勝っていた日本のFWですが、スクラムの様なセットプレーでは対策が出来るものの、純粋な力勝負である(素人目にはそう見えます)モールには課題が残ったようです。
しかし大会を通じて全試合とも素晴らしい試合でした。
終了後の記者会見で、これでラグビーを引退するロック、WC出場4大会のトンプソンが「僕のキャリアは良かった」と言ってくれました。
私は彼に「おめでとう」と敢えて言いたいです。長い間有難う御座いました。
大会は大分で行われましたが、上の写真の様に佐賀新聞は号外を打ったようです。試合終了はpm9:20、号外の配布は深夜だったと思います。
それでも佐賀新聞は号外を打ちました。心意気を感じますね。
号外を受け取った方も素晴らしい体験、感激されたと思います。

オーディオネタが切れましたので、エンパイア398のメンテの写真でも。
といってもタンテを抜いてセンタースピンドルに100号の機械油を3滴さし、ベルトをテープレコーダーのピンチローラー用清掃液で拭いただけです。
モーターは何処に油を指すのか分かりませんでしたのでw
それにしてもこれ以上ない程シンプルな作りですね。
回転数は33回転だけなので、回転数切り替え装置もありません。モーターのシャフトとターンテーブルに輪ゴムをかけて回すだけです。
モーターも板ゴムでぶら下げてあるだけです。
あとは進相コンデンサーの劣化さえなければ触る所がありませんな。
モーターが逝けば、このタンテもお終いですが、まあ私の耳が聞こえる間位は持ちませんかね。
モーターにはメイド・イン・ウェストジャーマニーと書いてあります。
ですからベルリンの壁崩壊前のモーターですね。30年以上前の物であることは間違いありませんが、静かに回ってますよ。
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