ハートレイ224HSをロンドンWEシステムのサブウーハーに(その2.)

ハートレイ2.JPG
1,ハートレイ.JPG
 (ハートレイ224HS、サランネットを付けた時と外した時の顔です。バッフルに仕上げがありませんから、サランネット付きで使います)

 ハートレイ224HSをロンドンWEシステムに組み入れて、アタリを付けてみました。3DフィルターはJBL BX63(カットオフ63Hz、24db/oct減衰)、パワーアンプはマッキントッシュのMC2300・ブリッジ接続です。
 本当は100wくらいの真空管アンプがあると良いのでしょうが、MC2300もOPT付きなのでマア良いでしょう。ブリッジ接続600wは大きすぎると思いますが、片chだけ使うのもなんだか中途半端なので( ^ω^)・・・
224HS.PNG
ロンドンWE.PNG
全部.PNG
 上から224HSのF特、ロンドンWEシステムのF特(チャンデバで60Hz以下を12db/octで落としています)、224HSとロンドンWEシステムの合成のF特です。
 ハートレイのレベルをもう少し絞った方がF特は平坦になりますが、暫くは過剰なくらいの低音を楽しみたいので、これで使ってみます。

 一曲聴いてみましょう。昔、エレボイがパトリシアンⅡを発売したときに、デイビスのシベリウス・カレリア組曲の冒頭、旧い方の録音のLPをデモに使っていました。これを廉価版のCDにしたヤツです。グランカッサが聴きものです。
 うほー、空気感が良く出ます。低域の不自然なほどの量感も出てますね。この録音はそんな不自然さを楽しむ小曲ですから。

 次はヴァントのライブの「未完成」を鳴らしてみました。224HSとロンドンWE2080Aの音色が異なるためか、少しコントラバスの音が中央に引っ張られる様なところもありますが、この辺りは目を瞑りましょう。

 大音量を出し過ぎるとユニットからブルブルという異音が出るため、最大音圧はエレボイEVX-180Bに負けますが、この「むぁっ」とした低域、少し気分が悪くなりそうな低域はEVX-180Bにはありません。

 もうエレボイEVX-180Bに戻すことは無いでしょう。ハートレー224HSの方が機械としてずっと面白いもの。
 オーディオは音がダメなら価値は無いですが、ストーリーが無いと楽しさ半減ですよ。この点はハートレイ224HSは断然面白いw

 それから、私が以前使っていたハートレイ224はHSGでフェライトマグネット、カーボンダンパーですが、今回入手したものは224HSでアルニコマグネット、ベークライトダンパーです。

 記憶の範囲では、今回入手した224HSの方が低域の空気感が豊かに出る様です。音のクリアさも上ではないかと思います。
 65Hz以下しか再生しなければ、フェライトもアルニコもそう変わりはないかと思いましたが、違う気がしますな。

P.S.
 ベンプレ亭書斎にお輿入れした244HSが映画館上がりなら面白いと言いましたが、前提が崩れそうです。
 センサラウンドシステムに採用されたサブウーハーはハートレイではなくサーウィンベガだという記事をネットで見つけました。

 サーウィンベガはPAを手掛ける会社ですから、こっちがホントっぽいですね。

p.s.のp.s.
 ハートレイ224HSが使われた映画は20世紀FOX・1970年封切りのの「トラ・トラ・トラ!」でした。
 ユニバーサル映画のセンサラウンド・システム(1974年より)ではありませんでした。

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