ハートレイ224用LCチャンデバを24db/oct減衰に変更(その2.)

 自作のLCチャンデバはLにラックスのライントランス3656Pを使っています。このトランスには113H(60Hz時)のコイルが3個入っており、そのうち2個を直列し、226Hで使用しています。
 これと0.068μFのSoZoのフィルムコンを組み合わせてローカットフィルターにしています。

 3656Pにはもう一つ113Hのコイルが残っていますから、これと適当なコンデンサー(計算上は0.068μF×2)を組み合わせて45Hz・12db/octのフィルターを作り、既存のフィルターと二段重ねにすれば45Hz・24db/octのフィルターになりませんかね?

 心配な点はLの値が113Hと226Hと2倍しかない事です。
 6db/oct減衰のCR型フィルターを二段重ねて12db/octを作るときは、後段のRの値を前段の10倍くらいにしたはずです。理屈は知りませんが。

 ダメなら元に戻せば良いだけですから、一度やってみることにしましょう。
 フィルターの回路図は書くまでもありません。以下の様に、上の回路を下の回路に変更です。
ラックスのみ.JPG
 後ろのCが0.068μFなので、前のCは0.068μFを二個パラって0.136μFとして使うつもりでしたが、通販店の在庫の関係で、後ろと同じSoZoを使うなら、0.1μF+0.33μF=1.33μFになりました。
 SoZoのコンデンサーは誤差±10%なので問題ないと思います。

 Lには直流抵抗があるのでフィルターアンプのゲインは少し下がると思いますが、元からゲインが高すぎるほどでしたから大丈夫です。

 ちゃっちゃと組んで試聴してみましたが…アキマヘン…orz
 何故か分からないのですが、かえって高音が余計に出るようになっちゃいました⁉
 前段のコイルと後段のコイルのインダクタンス比が二倍しかないのがマズイの?それとも3536Pはライントランスなので、コイル同士が干渉しあうのかな?

P.S.
 その後の実験で、「3536Pはライントランスなので、コイル同士が干渉しあう」ため上手く行かなかったことが判りました。

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