SACDプレーヤーをラックスマンD-10Xに取り替えました(その2.)

1.d10x2.JPG
 (液晶表示のガラスパネルが大きくなりました。程よい大きさだったD-08がデザインは上ですが、表示文字が大きくできますので年寄りには重宝します。でもちょっと安っぽいかなー)

 ソウルノートS-3は音の分離が良く、音数が多い鮮明な音です。同時になんと言いますか、グルーブ感がありシャキッとした音です。
 これに比してD-08は分離や鮮明度では後れを取りますが、音の溶け合い、ホールトーン、響きの柔らかさ、深みが特徴です。

 私が聴くことが多いソースなら、D-08の方が好ましいと思いました。S-3は音が明るくパワフルなので、ジャズやポップスを中心に聴く方ならこちらを選ばれるかもしれません。

 以上から次期SACDプレーヤーはラックスマンD-10Xに決めました。

 しかし、D-10XがD-08と同傾向の進化型と決まったわけではありません。
 設計者が変わったかもしれませんし、D-08とD-08uと同じ物が継承されていたキーパーツのDAコンバーターも新型に変更されたようです。

 しかしもうキメました。D-10Xに交換しまーす。

 ひょっとすると後悔するかも。オーディオ製品は新しいものが良いとは限りませんので。
 弄りまわし過ぎて「角を矯めて牛を殺す」が起こっているのでしょうか、自社製品でも以前に作られたモデルを超えられない事はよくある話です。

 スピーカーなどは顕著で、アルテックの515ウーハーは多くのモデルがありますが、一番旧いフィックスドエッジ、ベークライトダンパーの515(A)が音が一番らしいです。
 私は515と515Bしか手元では聴いていませんが、515の方が良かったです。

 バイタボックスのS2ドライバーも最初期の赤ラベル(お尻に赤いラベルが貼って有る黒塗装のモデル)は高域がきれいに出て、最終型のS2(グレーハンマートーン塗装、シルバーの銘板、ベンプレ亭書斎で使用中)より上だそうです。
 これはバイタボックス一筋で何十年もやられており、どちらも所有しておられる四国の先輩のお話ですので確かです。

 アンプもWEやロンドンWE、クラングフィルムなどのアンプが今も最高と言われる方が沢山おられます。量産品でも、例えばNECのプリメインアンプは初代のA-10が一番評価が高いです。

 スピーカーやアンプと比べると新しいオーディオ製品であるCDプレーヤーも一部に同じ現象が見受けられます。
 CD最初期の製品であるマランツCD34やスチューダーA730は、今も探しておられる方がいますね(スイングアームのメカが良かったらしい)。

 さて、D-10XがD-08より音が良ければ良いのですが。こればかりは聴いてみないと分かりません。
 雑誌を読むとラックスのSACDプレーヤーも、徐々に鮮明派に代わっているみたいなので少し心配ですね。

 ナマの音はそんなに分離もしないし、定位だってそこまできれいに出ません。
 音楽家が「我々は音を混ぜよう混ぜようとしているのに、オーディオは音を分けよう分けようとする」と不満を言ったという、いかにも聞いてきた様な話も。

 しかしソースの音が分離されているのなら、そのまま出すのがHIFIなのかも。いや、ソコをコンサートホールの様に味付けするのがウデなのかも。
 この辺は私程度の知識とキャリアでは判りませんね。

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