オープンリールデッキの比較試聴&EMT139st修理完了&北砂ホームが「赤旗」に

 昨日はベンプレ亭書斎にオーディオマニアの御友人5名が来られ、オープンリールデッキの試聴会をしました。
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 写真はステラボックスです。ナグラとルーツを同じくするスイスメイドのオープンデッキです。アダプターを使用して10インチリールが使用できる2Trデッキで76㎝/sまでイケる凄いものです。
 
 ナグラやステラボックスは仕上げ、デザインの見事さ、メカの面白さを愛でる機械かと思っていましたが、さすがは業務用、音も素晴らしいですね。
 緑色の輪ゴムの様なものをかけて駆動するのですが、ワウフラは全く感じません。
 天井を取り払ったようなスカッとした音でした。
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 タンバーグの4Trデッキです。外装に木が使われていて、ルボックスA77の様な家庭用デッキだと判ります。
 軽いし7インチリールしかかからないので甘く見ていたのですが、堂々たる音、完成度の極めて高い音で驚きました。低域の押し出しなんか、LPでは絶対出ない音ですね。

 タンバーグはノルウェーの機械で、真空管式のデッキです。球は10本使用されているそうですが、12AU7と12AX7で入手容易なのが良いですね。
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 タスカムの42Bです。このデッキはアンプ部が改造されており、ヘッドもハンガリー製に換装されています。メカニズムと外観がタスカムのデッキです。

 最初、アンバラ出力で聴きますとステラボックスにとても敵わないと思いましたが、バランス出力にしますと音は一変。
 ステラボックス、スチューダーC37と比べても、かなりイイ線まで行ってると思います。

 私が一番驚いたのはテープデッキによって音が全然違う事でした。
 ベンプレ親父はテープを性根を入れて聴き込んだことが無かったので知らなかったのですが、デッキを変えるとLPならカートリッジ+プレーヤーを変更した以上に音が変わりますね。
 音の変化で言えば、スピーカーを変えた変化とLPカートリッジを変えた変化の中間くらいはありますな。

 オープンリールデッキのような嵩張るものを何台も所有しているマニア氏を、私は単なるメカマニアだと思っていました。
 そうじゃないですぞ。デッキで音はずいぶん変わります。
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 修理をお願いしていたEMT139stオリジナルの修理が完了、無事帰還しました。抵抗の劣化がノイズの原因でした。
 写真左から、オリジナル139st、レプリカ139st、レプリカ139st電源部です。

 オリジナルをEMT927stに装着して早速音を聴いてみました。
 修理は完璧でS/N比も文句なし。音は927の本領発揮、パワフルでソリッドな音がドカーンと出てきます。

 そうなるとレプリカ139stとの音の比較になりますね。ここはやはりオリジナルの鮮明さに軍配が上がりました。
 レプリカ139stも音の傾向はよく似ていて、これだけ聴いていますと文句なしですが、やはりTSD15の相棒はオリジナルですね。

 レプリカはモノラル針TMD25用のイコライザーとして活用します。TMD25+RCA70C-1タンテ+レプリカ139stで聴くモノラルLPの音はベンプレ亭書斎史上ベストの音ですよ。

 試聴会ではバスビンシステム、ロンドンウエスタンシステム、WE13aシステムを使って行いましたが、前回のベンプレ亭試聴会より響きが良くなった、音が立体的になったと好評でした(!?)
 有難う御座いました。
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 先週の木曜日の「赤旗」の記事です。赤旗は日本共産党の機関紙なので、もっと感情的な記事になるかと思いましたら、抑制のきいた事実の確認記事で正確な取材でした。

 もうこれで終わりかなと思いましたら、北砂ホームの施設長は東京MXTVの出演が予定されているそうです。
 私の書いた都病協会報ももうすぐ発行されると思います。ゲラを見せて頂きました。

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