カンノK-597ツィーターをGet !!(その3.)

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 (WE13aホーンとJBL4550箱の間にK-597を仕込みました)

 K-597のローカットはCRパッシブチャンデバで4KHz以下を6db/octで切り、更にスピーカーの前にフォステクスの箔巻コン(みなさん良く言われませんが、私は素直で透明感のある優秀なコンデンサーだと思います)2.2μFを咬ませて4.5KHz以下を6db/octで更に切っています。

 ですから、4KH~4,5KHzまでは6db/oct、4.5KHz以上は12db/octで落としている理屈です。
 WE597の純正NWは3KHz以下を6db/octで落としています。カンノのカタログでは4KHz以上で使う様に推奨されています。ですからこんな物で宜しかろう。

 いつものようにアプリのAudio Toolsを使って計測してみました。
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上のグラフがK-597単独、下はWE13aシステムに組み入れてのF特です。

 誰ですか、597はハイが伸びてないとか言った人は。K-597は20KHzでもフラット、まだ上が伸びていそうです。

 もっとも、これはWE597では無くてK-597ですからかなり改造されているのかもしれません。
 どこかでWE597は上が13KHz位までと書いてあるのを見たことがあるのですが、K-597はずっとワイドレンジです。
 カンノのカタログでは3000~35KHzとなっていますが、掛け値なしの様です。

 Audio Toolsで計測したツィーターの中ではALTEC3000Hだけですね、20KHzでタレなかったのは。K-597はフォステクスのT500AmkⅡやJBL2405よりもハイは良く伸びています。

 なおK-597、075励磁型を外した後にそのまま組み込んだのですが、偶然、能率が同じだった様で、無調整でドンピシャですね。
 極性は逆相が上手く繋がりました。

 それから、ホーンの形状が丸型ストレートなので、もっと指向性が鋭いかと思いましたが、大丈夫ですね。頭を動かすと音がコロコロ変わるようなブツでは無いです。
 まあ、オリジナルは映画館用でしたから、そうでないと実用になりませんなw

 音は極めて良いです。HIFIです。LPでマイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」、ブレンデルでリストの「巡礼の年・第二年・イタリア」を聴いてみましたが、刺激感のない美音です。同時に脆弱な印象もない。とても良いツィーターだと感心しました。

 ただし、群馬で聴いたウエスタンラボ597の様な「重高音」ではないですね。
 言葉で言うとヘンですが、群馬の高音は「ジャキーン」、と言いますか、「ガッシャーン」と言いますか、実在感満点のパワフルな高音でした。
 私のK-597はもっと普通といいますか、静かな音がします。クラシックを長時間聴くのには持って来いです。

 ウエスタンラボとカンノの違いもあるでしょうし、鳴らす人が違うのだから同じ音がするはずは無いですけどねw

 一つ困った事も…
 あの、ベンプレ親父はこれで欲しいオーディオパーツが皆無になっちゃいました。
 これは良かったとも言えますが、困ったとも言えますぞ。

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