静電気除去ブラシに最新型のユキムASB-2ionを導入しました

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 (静電気除去ブラシ3種。左からアナログリラックス、ユキムASB-1、ASB-2ionです)
 LPレコードは再生前に盤面のホコリ取りと針の清掃をしなければなりません。
 私はデンオンのベルベット風ブラシAMC-10でホコリを拭い、AMC-10に移ったホコリを歯ブラシで除去、その後ユキムの静電気除去ブラシASB-1で盤面の静電気を中和、タンテを回し始めたのち紅筆で針を掃除し(たまにはオーテクのAT617aというトリモチ式の針掃除ゲルも使用)盤に針を下ろします。

 ベルベットの円筒型のレコード盤掃除用具では過去に定評のあったワッツのディスクプリーナーや他社製(詳細忘却)のクリーナーを使用しましたが、AMC-10がダントツで高性能でした。
 とっくの昔にディスコンですが、今でもヤフオクにたまに出てきます。知る人ぞ知る逸品とて良い値段が付いていますね。
 私のAMC-10は40年は使っています(針掃除の紅筆は最初からなので44年目では)。

 静電気除去ブラシは数年前から使用し始めましたが、最初はアナログリラックスのクシ形ブラシ、その後ユキムの化粧筆風のASB-1を使っています。
 この二つは同じ導電性の毛が使われていますが、少しだけASB-1の方が帯電防止効果が良い様です。
 しかしどちらにも満足はしていません。場合によっては静電気が上手く除去できなかったり、かえって静電気が発生する事があるからです。

 静電気除去装置としてはもう40年以上前からゼロスタットというピストル型の静電気除去装置があります。最近知ったのですが、これはオーディオ製品ではなく科学の実験室などで粉末が静電気によって飛散したり付着するのを防ぐための道具の様です。

 現在も販売されていますが、ナルホドね。
 LPは長い間顧みられませんでしたから、オーディオ専用に作られていたのなら20年以上前にディスコンだったでしょう。

 これから寒くなり空気が乾燥するにつれて静電気も酷くなるので、この秋はゼロスタットでも買おうかなと思っていましたら、ユキムから新製品ASB-2ionが発売されました。
 従来のASB-1のお尻にゼロスタットを取り付けたようなブツです。
 コレ一本で済むなら、その方が良いですよね。

 発売直後から人気の様で、既にショップによっては取り扱い一時中止になっている程です。私は在庫のある店から無事Get出来ました。他店より1000円ほど高かったけれどw

 早速使ってみましたが、効果は十分です。パチパチノイズがキレイに無くなりました。

 しかしですねー、どう思いますかデザインや質感。ASB-1はカッコイイし、手で持った感じも良いのですが、ASB-2ionはねぇ…
 慣れればOKなんでしょうが、持ち手のプラスチッキーな感じを何とかするとか、レバーの形状やその周囲の凹みを何とかするとか出来なかったのかな?

 LPや針の掃除道具は手で触れ、毎回使う物なので、違和感のないデザイン、手触りじゃないとなー
 これならASB-1をそのまま使い、ゼロスタットを買い足せばよかったかも。
 ゼロスタットは科学実験用で、オーディオに使用されるのは想定外なので、全くデザインされていません。色も青とか赤とか突拍子もない色です。
 でもソコまでデザインされていないと、機能優先で使うという割り切り方が出来て潔いよね。

 ASB-2ion、性能は良いです。よく売れているみたいです。
 でも私が生きている間にASB-3ionが出るのなら、もう少しインダストリアルデザン、人間工学を使ってカッコ良く、持ちやすく仕上げて下さいね。

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