ViV Lab.のアーム、Rigid Float/Ha13”を導入しました(その3.)

IMG_3555.JPG
IMG_3560.JPG
 (由紀精密AP-0を中心にしたLP再生システムです。タンテ、アーム、フォノイコが机の上に載っています。チョット科学特捜隊の基地か徳山の石油コンビナートみたいで、男の子なら工場萌えしませんかw)

 到着して早速組み立てましたが、意外にも簡単でした。ネルソンホールドという変わった作りのシェルも、カートリッジの取り付け方は普通のヤツより簡単です。指掛けを共締めしたり、針先位置の前後調整もしなくて良い(出来ない)ので。

 調整するところはアームの高さとアジマス、アームレストの高さだけ。ラテラルバランスもインサイドフォースキャンセラーも無い。
 磁性流体を注射器でピボットに注入するところだけ気を使いましたが、難しい作業ではありませんでした。

 一番手間だったのはアームベースを置く台の製作です。40年ほど前に道玄坂の東急ハンズで購入し、10年ほど前に四分割してもらった銘木(何の木か忘れましたが、木ネジが入らない程固い木です)を二段重ねて接着し、その下に24㎜厚バーチ合板の端材を貼り付けました。
 バーチ合板の下には滑り止めの薄いシールを貼りました。

 試聴はバスビン・システムを使用。針はベンツマイクロACE SH、フォノイコはトライゴンのバンガードⅢ+ボルケーノⅢです。
 LPはカバリエの「トスカ」、ブルーベックの「タイムアウト」です。

 滲んだような音、ボケた様な音にならないか心配しましたが、結果は全く逆でした。きわめてシャープで情報量が多い。
 周波数レンジも驚くほど広く、グランカッサの超低音が生々しく両感たっぷりに鳴ります。ソプラノの声も伸び切ります。
 ピアノの打鍵音も極めてクリア、ドラムのブラッシングもブラシの震える様が見える様です。
 一言でいうとHigh Fidelityです。

 支点を浮かせる理屈は全て納得しているわけではないのですが、結果は極めて宜しい。
 アームというものはレコードの反りや偏芯でカートリッジボディがゆっくりと動くものですから支点の明確化は重要ではないのかな?
 それよりも外部振動からカートリッジを遮断する方が重要?
 いやいや、フロートさせる事で支点が常に最適位置に保たれる?

 うーむ、ViV Lab.はHPにも取説にもこの辺りは詳しく書いていないので、ベンプレ親父ごときには判りかねます。しかし音が良いのですから文句はないし、理屈に合ってるんでしょう。

 さてLP再生、ビンテージ系はやり尽くした気がします(マイクロトラック740、トーレンスTD124、ガラードModel T(B)、コラーロ4T.200、RCA70C-1、EMT927stなど)。
 ハイエンドのアナログタンテにはもっと極端なブツもありますが、ベンプレ亭書斎にはハイエンド系は似合いません。
 ですからLP再生装置はこの辺で大筋打ち止めですね。

 年末にオーディオに使い過ぎ、ゲルピンの正月になりました。ステイホーム以外の選択肢が無くなって良いかもw
 それでは皆様良いお年を。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

名無しの権兵衛
2021年01月01日 07:30
先生,明けましておめでとう御座います!

今年が先生にとって良き年となりますように御祈念致します。
ベンプレ親父
2021年01月01日 08:43
名無しの権兵衛様、あけましておめでとうございます。

今年が権兵衛様に良い年になります事をご祈念申し上げます。

今年も宜しくお願い申し上げます。