由紀精密AP-0 LPプレーヤー到着 !!(その2.)

3.JPG
 (外周スタビライザーを装着し、LP演奏中です)
 早速試聴です。
 まずACE SHから。フォノイコはトライゴンのボルケーノⅢ+バンガードⅢです。
 試聴はVITAVOX BASS BINシステムで、LPはカバリエの「トスカ」を使いました。

 グランカッサの音が何処までも沈み込み、極めてワイドレンジなタンテです。静けさも特筆もの。声の明瞭さも際立つとともに、ホールトーンもとても良く再生されます。
 現代のLPプレーヤーの持つべき性能を如実に表したという印象です。
 針もフォノイコも高級機では無いのですが、とても現代的でHiFiな再生音だと思います。

 続いてSPU Wood Aです。昇圧はロンドンウエストレックス32750G、フォノイコは製作者不明のマランツ7cタイプです。
 試聴はロンドンWEシステムで、LPはロリンズの「アルフィー」です。
 ロリンズの楽天的で、ある意味脳天気なメロディ、吹きっぷりが気持ちよく再現されます。ノリの良い音でジャズもイケますね。

 次はLPスタビライザーを装着して試聴です。このスタビライザーはLPの周辺を抑え込むステンレス製のブツです。センタースピンドルに乗せるタイプより装着は面倒ですが、効果はどうか。
 再度ロリンズの「アルフィー」を使いましたが、ウッドベースの指の掛り具合まで見える様で、一段とリアリティが向上しました。特に低音の力強さや輪郭がハッキリしてきました。男性的な音ですね。
 こりゃもう、スタビライザーは必需品ですな!

 タンテ4㎏に対してスタビライザーは1㎏弱と重くはないのですが、外周部分だけです。ですからタンテの慣性モーメントはかなり上がると思います。
 AP-0は大艦巨砲主義では無いのがカッコイイのですが、やはり慣性モーメントの向上は良い方向に向きますね。

 なお今日現在、AP-0は数台注文が入っているそうですが、ベンプレ亭書斎の納められたブツは実際にオーディオルームに導入された第一号らしいです。
 なんだか嬉しいですね。

 なお、AP-0は今月号の無線と実験にて発表された2020オーディオ賞で審査員特別賞に輝きましたね。これも結構な事です。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

驚いた
ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント