初夢・YL音響D-1250の使用方法を(ひとまず)決めました(その1.)



(YL音響の低音用ホーンLH-5ですが、一番上の写真のホーンはレプリカです。下の二枚の写真はHiFi堂のHPから頂きました、LH-5の背面と側面です。こちらはYLオリジナルです)
先日入手したYL音響の低音用ドライバーD-1250ですが、使用方法をひとまず決めました(まだ迷ってますが)。
まず低音ホーンを2本用意してステレオで使うべきか、一本で3Dにすべきか、3Dにするならドライバーは一本か、ダブルスロートにして2本か。
ここはスペースさえ許されるなら低音ホーン2本のステレオ使いですよね。
次はVITAVOX BASS BINシステム、ロンドンWEシステム、WE13aシステムのどれに使うべきか、はたまた新しくYLシステムを組むべきか。
オークションや中古屋さんを利用してYLシステムを新しく組んでも、置く所が無い、その前に諭吉が無い。これは却下です。
既存3システムのどれかに組み込むならWE13aシステムしか無いでしょう。
D-1250を低音ホーンに取り付けた場合、上は100~130Hz位で切る様です。そうなるとバスビンは100~350Hz、ロンドンWEは100~650Hzをホーンロードはかかっているとはいえ紙のウーファーが受け持つことになり面白くない。
それに対し、WE13aシステムは100Hz~4KHzをWE555+WE13a、4KHz以上をカンノK-597と金属振動板のホーンで再生しています。この方が納得性がありませんかね。
YLの思想は一つのホーンに2オクターブしか受け持たせず、完全ピストンモーションの5wayですが、まあその一般家庭で理想通りには出来ませんよね。
ネットを見ていると、コンクリートホーンの上にWE15aを繋いだもの、YL音響の木製渦巻き型ホーン、LH-5の上にWE15aを繋いだものも見かけましたので、WE15aがWE13aになってもイケるのでは。
低音ホーンはどうするか。コンクリートホーンは家の新築時しか作れませんから却下。木製折り返しor渦巻きホーンになりますね。
既製品ではYLにLH-5というヤツがありますがディスコンです。というより会社がもうありません。
図面を探して作ってもらうしかないですが、図面は入手できる?作ってくれるところはあるのかな?
あるいはベンプレ親父オリジナルの木製ホーンの図面を引いて作ってもらう、あるいは自作する手もありますが、コレは大変そうだし失敗したら捨てるのも大変だよね…
そういえば以前に前橋のオーディオの友人宅を訪問したときにTオーディオというお店に案内してもらいました。ここにはLH-5が有りましたぞ。
でもお店の名前も分からなくなり、名刺も紛失してしまいました。
改めて前橋の友人に連絡先を聞き、Tオーディオに連絡してみますと、LH-5のレプリカ製作は出来そう、D-1250のスロートSP-16はレプリカ在庫ありとの事でした !!
勇気凛凛です !!
年末にLH-5二本とSP-16を1本の見積もりをお願いしました !!
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