YL音響D-1250ドライバー+LH-5ホーン導入記(その4.)

全景.JPG
 (設置終了です。4550+WE13aの外側にLH-5を置きました)

 セッティングも終わりました。
 LH-5は幅1.5m、奥行75㎝、高さ2mとデカイ事はデカイのですが、バスビンもロンドンWEもWE13a+4550も皆大きいので、むしろコンパクトに感じますな。
フィルター無し.PNG
 最初はLH-5にフルレンジのピンクノイズを入れて測定です。グラフを見るとイコライザーが無いと下は100Hzからダラ下がりにてEQは必須ですね。

 続いてD-1250+LH-5用チャンデバ&イコライザーを入れて測定です。
フィルター有り.PNG
 このチャンデバにはLow-Cutの周波数設定とゲインコントロールが付いていますが、WE555+WE13aが100Hzから24db/octで落としてあるので、チャンデバのLow-Cutは100Hz(18db/oct)で良さそうです。

 LH-5の低域のカットオフを下げる事も出来、こうするとEQカーブを生かして低域を持ち上げる事も出来ますが、あまり無理をするとD-1250のエッジを傷めたり、過大入力が心配です。

 イコライザーは電気的には100Hzに比して10Hzで6db持ち上げてあり,1Hzでは逆に-20dbになっているそうです。100Hzカットオフにしておけば持ち上げてある所でも+6dbなのでD-1250のエッジを傷める心配はあまり無いと思います。
lh-5.PNG
4550.PNG
 WE555+WE13a、K-597と一緒に鳴らしてみました。LH-5の接続は逆相が良い様です。
 上側のグラフが低域をLH-5としたもの、参考に下側のグラフは4550としたものです。

 大体のレベル合わせを済ませてLH-5の試聴です。ソースは全てSACDです。
 最初はヴァントの「未完成」ライブから。
 低音の遅れは特に感じません。F特を見ると少し4550よりレベルは低めの筈ですがその様な感じは無いです。低弦のブーミング感も良く出ます。

 次はクライバーの「トリスタン第3幕」です。
 低域は十分伸びていますが、「鳴っている時だけ鳴る」という当然のことながら、ウーファーには難しい部分がクリアされています。
 圧迫感の無い生っぽい低域です

 その次はジャズで山本剛のミスティから「イエスタデイズ」です。
 ウッドベースのピチカート奏法が気持ちいいですね。予想に反して4550よりも迫力があります。
 このソースはデカい音で気分よく聴いていますと、またWE555をトバしかねないので程々にしましょう。

 D-1250を入手してしまった時は、実は早まったかなと後悔していましたが、無事に収まりました。音もスケール感があってイケそうですから、また楽しみが増えましたね。
 クロスオーバーの調整、レベルの調整などやる事はいろいろありますし、電源の取り方ももう一工夫要りそうですので、これも楽しみですw

 D-1250と御縁を結んでくれたオーディオマエストロの是枝さん、LH-5を作ってくれたTオーディオ、Tオーディオとの御縁を結んでくれた関東の友人に感謝です。

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この記事へのコメント

マニア
2021年03月29日 20:23
オヤジ殿

低音ホーン導入おめでとうございます。

良い結果が出ていますね、YLのくねくねホーンはあたかも反射面に音源が有るように造られていますから音の遅れは余り気にならないと思います、寧ろ低音ストレートホーンは音の遅れがモロに出ますし、カールホーンは音量の大小で位相がコロコロ変わるし、カールホーンは外周と内周差がモロに出るのか?わかりませんが。

しかし部屋が凄い事になってますね
次はオールYLで組みたくなるかもしれませんよw




ベンプレ親父
2021年03月29日 20:39
マニア様、コメント有難う御座います。

LH-5、なかなか良い音で鳴っています。もっとリーンな音かと思っていましたが、ファットな音も出せますし。
音像位置ですが、私もそのように感じています。振動板の位置に音像が出来るとは思いません。
船の伝声管からの声は、そこで話している様に聴こえますから。

ご指摘のように部屋がすっかり狭くなってしまいました。
オールYL、良い音がするだろうと思いますが、もう何か出さないと入りませんw