1964年新譜のモノラルレコード

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 写真の2枚のLPはおなじみヴァーブの「ゲッツ&ジルベルト」です。
 よく見ると違いがあります。ジャケットの右角に一枚はステレオと書いてあり、もう一枚は何も書いていません。
 何も書いていない方はモノラルなのです。

 ゲッツ&ジルベルトは音色そのものはHIFIなのですが、ゲッツは左、アストラッド・ジルベルトは右、ジョアン・ジルベルトは真ん中という具合にポンパットで割り付けたような録音(曲により左右中央のプレーヤーは変わります)で、ステレオイメージや空気感のない録音です。また、編集も雑で、テープを継いだのが丸わかりのところもあります。
 しかし音楽の内容が良いのと、音色が良いので現在まで途切れることなく売られている人気アルバムです。

 1963年録音、1964年発売という事で、もうモノラルは出ていないのかと思いましたら、先日大阪のBunjinレコードでモノラルのヤツを見つけて、話のタネに買ってみました。

 モノラルLPは総じてステレオより厚みがあり、キレやガッツのある音がするのですが、これはあまりそういった良さも分かりませんでした。
 1964年なら、もうモノLPには力が入っていないのかな?
 ビートルズなんか1969年までモノとLPを併売していたそうですが。

 一緒に買ったロリンズの「ビレッジバンガードの夜」1957年発売のオリジナル盤は全く持ってこれぞモノラルという音で、ブリブリなってますぞ !!

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