晴耕雨聴

アクセスカウンタ

zoom RSS 111.5kg Bell&Howellの移動映画館用スピーカーをGETしました(中編)

<<   作成日時 : 2018/08/10 19:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

画像

(ユニット後方からの写真はスピーカーボックスを開けて撮りました。この箱はカバンのスナップのような金具が付いていて、簡単に開閉できます)

 ユニットはAXIOM22に近いということなので、ネットでAXIOM22mkUの写真、記事も拾ってみました。

 ユニットは外していませんので、前面からの写真は海外のビンテージオーディオ販売店のHPで拾ったAXIOM22の写真です(サブコーン紙が傷んでますね。補修、ザツやない?)AXIOM80にもAXIOM301にも似ていませんな、22は。

 ベンプレ親父が気になったのはコーン紙のバックカバーです。楕円形の穴が四つ開けてあるだけで、開口率が低くなっています。AXIOM80、301は開口率を精一杯とっていますから随分違います。

 じつはこのカバーを見て何か思い出しませんか?そう、モニターシルバーからHPD385Aまでのタンノイ同軸2wayユニットのコーン紙バックカバーとソックリです。この形にはなにかノウハウがあるのでしょう(まさか12インチのタンノイ・コアキシャルと同じパーツじゃないよね?Goodman’sはOEMでも名を馳せていましたが・・・)

 これを見ると22は、構造が大きく異なる80は勿論の事、301の設計者とも違うのではと想像します。Goodman’sは英国最大のスピーカーメーカーでしたから不思議はありませんし。

 ベンプレ亭書斎にやってきたGoodman’sのユニットですが、AXIOM22と同口径、同じアルニコマグネットですが、ダンパーが蝶型のベークライトダンパーという事です(ユニットを付けたままでは見えませんが)。22はコルゲーションタイプで布製と思いますので、ここが大きく違いますね。

 ベークダンパーは過大入力で折れる危険性はあるものの、音質は大変良いと思います。
 アルテックの210エンクロージャーにはアルテック515B、515、ロンドンウエスタン2080Aと使用してきましたが、ベークダンパーの515、2080Aは布製コルゲーションダンパーの515Bよりも締まった音です。

 このGoodman’sダブルコーンはデッカデコラのモノラルタイプに使用されていたそうです。シングルコーン型は時々出回るものの、ダブルコーン型は希少だそうです。

 さて、いつものように日本オーディオRC2でF特を測ってみました。
画像

 再生周波数は120Hz〜8KHzくらいですね。もっと大きな箱に入れたら下は伸びると思いますが、モノラルの16nnフィルムの音声なら、下は150Hzも出れば十分だったのでは。 
 最近のPAスピーカーでも音楽以外の拡声用なら低域再生は200Hzあたりからです。

 次は音を聴いてみましょう。
 プレーヤーはTD124mkT、針とアームはDECCA MKT、ベンツマイクロACE SH。プリはVsrislopeV、パワーは同TL10を使ってDECCAのLP、チョン・キョン・ファ、ブルッフのバイオリン協奏曲でこけら落としです。
 全てビンテージのイギリス製品ですが、いやー、予想通りの高貴な音ですな。レンジは足らないですが、聴きどころを押さえています。

 次はジャスを。エバンスのLPからポートレイト・イン・ジャズを。プレーヤーはデンオンDN308F、針はベンツマイクロACE SH、フォノイコはトライゴンのバンガードU+ボルケーノU。プリ以降は同じです。
 ムフフ、透明感あふれる粒立ちの良い美音です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
111.5kg Bell&Howellの移動映画館用スピーカーをGETしました(中編) 晴耕雨聴/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる