JBL LE85をロンドンウエスタン・システムに使ってみました(前編)

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 (下の写真は今回手に入れたJBLのLE85です。上の写真はそれにWoody&Allen社の木製円形ホーンを取り付けたものです。ホーンとドライバーの直径が同じなので、バランスが良いですね)

 ロンドンウエスタン・システムのツィーターが難しいです。
 
 フォステクスT500AmkⅡはレンジは広いですが、少し表現力が弱いというか、血の気が少ない。
 JBL LE175はもう少し広域のレンジが欲しい。
 LE175+T500AmkⅡは悪くないですが6500Hz以上の帯域を2分割するなんて大げさでは。
 LE175+DECCAロンドンリボンは音に艶があって良いのですが、さらに大掛かりで、この二つを更にマルチアンプで分割ドライブするなんてちょっと行き過ぎのような気が。

 なにかツィーター一個で間に合うものはないでしょうか。エレボイやアイデン、ESS、アルテック、ガウス、グッドマンなどいろいろTryしましたが決定番がないです。
 あとはゴトーと075励磁を残すのみですが、これは其々バスビンとWE13aの決定番なので動かせません。

 なんとなくネットや本を見ていますと、LE175と同じJBLのLE85と、その業務用の2420が目に留まりました。
 LE175と同じ1インチスロートのドライバーですが、マグネットが大きく、レンジは上も下も175より広いらしいです。ALTECの802あたりよりは高域が伸びているのはどうやら確からしいです。

 諸説あるようですが、音の強さでは2420、LE85、LE175の順らしいです。クラシックに向くのは175、ジャズなら2420、LE85はその中間の様ですが、まあ聴いてみないとわかりませんね。
 ここはクラシックもイケそうなLE85を狙うことにしました。

 LE85はタマが豊富なので、中古販売店にもネットオークションにも常時ブツがあるようですが、東京出張の帰りに秋葉原のHIFI堂に寄り道して1ペア手に入れました。
 2コで10kgチョイですから、カバンに入れて自宅に持ち帰りました。

 ナニ、ベンプレ親父はアルテック288Bを2コ、リュックサックに入れて赤穂から東京まで手持ちで運んだこともありますから、このくらいは楽勝ですw
 HIHI堂のホームページには3ペアか4ペア、LE85が出ていましたが、私が手に入れた秋葉原店のペアが最安値、ヤフオクより安いくらいでしたのでラッキーでしたね。少し経年変化は感じますが、こんな程度ならウエスタンエレクトリックを触ってる我々には新品同様ですなw
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 写真左から大型円形ホーン+LE85、小型円形ホーン+LE85、小型円形ホーン+LE175、フォステクスT500AmkⅡです。
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 6.5KHz以下を12db/octでカット(真空管式チャンデバ使用)して計測してみました。アンプのボリュームは一定にしたので、能率も類推できますね。

 LE175より高域のレンジが広いとの触れ込みでしたが、測定すると同じくらいですね。能率も同じくらい。
 ホーンは小型の方が少しハイが伸びている気がしますが、ユニットの個体差かもしれません。この程度の差なら、見た目のいい大型円形ホーンを使おうかな?

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