WE13aシステムのチャンデバ、最終形(?)完成です(その1.)

1.デバ二つ (2).JPG
(作り直したCRチャンデバの内部です。4KHz以下を6db/octでカットするだけの簡単な物です)

 このところ弄り回しているWE13aシステムですが、現在は以下のようになっています。
1.WE555+WE13aを振動版破損予防の是枝Lab.LCチャンデバ(60Hz以下を12db/octでローカット)を入れただけでフルレンジで鳴らす。
1.555.PNG
2.低域は是枝Lab.LCチャンデバ(90Hz以上を12db/octでハイカット)を通した信号をランシング415ダブル+JBL 4550箱で鳴らして補強。
1.415.PNG
3.高域は自作CRチャンデバで8KHz以下を6db/octでローカット、更にツィーター(JBL 075励磁改造)の破損予防のため4.7μFのムンドルフコンデンサーを直列に入れて4.2KHz以下を12db/octでローカット。
1.0751.PNG
 当初のヤマハ・デジチャン5wayと比べるとずいぶん簡略化、旧式化しましたが、音に勢いがあり、これで良かろうと思っています。
 暫く聴いていましたが、少し声が胴間声になり、楽器も太くなり過ぎるように感じ、ともに全開だったWE124J、WE124AのATTをそれぞれ時計の文字盤の4時、3時まで絞り、かなりいい感じになりました。

 やや現代的なバランスに近づいたと思うのですが、もう少し高域にシャッキリ感が欲しいと思い、ツィーターのカットオフを下げてみる事にしました。
 
 当初はWE555の高域を2KHz以上をJBL LE85励磁改造で補強、更に8KHz以上をフォステクスT500AmkⅡで補強していました。
 しかし現在は075励磁による8KHz以上の補強だけですので、2KHz~8KHzの辺りが少し弱い気がします。
 075励磁のローカットを下げて、高域のパワーを上げてやればモッサリした感じが無くなるかもしれませんから。

 自作CRチャンデバの高域部分のコンデンサーは0.001μFですが、これにもう一つ0.001μFのコンデンサーをパラって0.002μFにして聴いてみましたら、高域が少しキリッとしてきました。
1.チャンデバ.JPG
 075励磁のみで測定すると以下の様で、以前より2~8KHzあたりが数db持ち上がっていますね。
1.0752.PNG
 WE13aシステム全体のF特は以下のようになりました。2KHz中心の凹みはWE555+WE13aのクセなので、ここは目を瞑ります。これまでの経験で、ここまで改善しようとすると角を矯めて牛を殺す事になり、WE13aシステムの良さをスポイルする事が判りましたので。
1.WE13a.PNG
 現用の自作CRチャンデバを改造してそのまま使用しても良いのですが、どうやらこれでCRチャンデバは最終形になりそうなので、もう一度作り直す事にしました。
 最後なのでシャーシも無塗装のヤツではなく、黒塗装してあるヤツを使ってみました。
 結局、一番簡略化したチャンデバになりましたが、試行錯誤の上たどり着いた方式ですからコレはナカナカ重みがありますぞ、自分にとっては。

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