糸ドライブLPプレーヤー、由紀精密AP-0を試聴予約をしました(その2.)

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 (写真は由紀精密のHPから頂きました。不都合な場合はご連絡ください)

 まだ現物も見ていないし、会社の人から話を聞いたわけでもなく、由紀精密のHPを見ているだけなので、以下には間違いが有ったり、妄想が有ったりすると思います。話半分に読んで頂ければとw

 AP-0はDCブラシレスモーターでプーリーを回し、ケブラー糸で動力を伝えてタンテを駆動する構造ですが、特徴はケブラー糸が左右対称に掛かっている事です。
 左側にモーターがあり、動力は左側の糸からタンテに伝えられます。右側のプーリー、糸は無くても回ると思いますが、タンテを垂直に保持するためには左右対称にテンションがかかっているのが良いのかな?

 センタースピンドルは底面で点設置になっている様です。スピンドルが周辺の部材に当たらずに中央に保持されるように、磁石の反発力を使ってあるそうです。
 一般に、アイドラードライブやベルトドライブのタンテはセンタースピンドルがオイル漬けになっていますが、その様な機構ではなさそうです。

 モーター、付属アーム、全体の脚部はターンテーブルと縁が切ってあり、振動が伝わらない様になっています。見た目では割とリジッドな雰囲気なのですが、何でもかんでもカチカチ、遊び無しでは実用的ではないと思います。少しは知恵を使わないとバカ重くなって、バカデカくなるに違いありません。

 面白いのはタンテの上面と下面にある2枚のデカイ俎板の様なアルミ板の間が何も部品が無く、スケルトンになっている所。
 下の俎板の上にフォノイコなど置きたくなりますが、AP-0の成り立ちを考えると、ここにヘンな物を置くと、設計意図が台無しかも。デザインもこのスケルトンが面白いので、ここには何も置かないのが正解かな?

 アームはピュアストレートアームです。古くはバリレラカートリッジを仕込んで使うRCAのアーム(一時持ってました)なんかがそうでした。トラッキングエラーの問題でJ型、S型に取って代わられましたが、故・江川三郎先生がJ型アームをヤットコで真っ直ぐに治し、この方が音が良いとやり始めました。

 ホンマカイナと思っていましたら、どうもウソでもなさそうで、現在もヤマハは自社の最高級LPプレーヤーにはピュアストレートアームを採用しています。
 専業メーカーでもFIDELIXやViVラボからもピュアストレートが出ていますね。それらのHPを読むと、なんだかピュアストレートが正解の様な気もします。

 ストレートならトラッキングエラーはどうしても増えるので、丸針のカートリッジが合うかもしれませんね。

 シェルの横方向の首振りを適度に制御するために、ここにもマグネットブレーキが使用されているそうです。
 従来品ではこれを制御する場合はオイルダンプが用いられていたと思いますが、ここも安定性の向上を狙ったのかな?

 うーむ、妄想はここら辺までですね。でもオーディオは妄想も楽しみの一つですからな。
 妄想を逞しくできるブツが現れたのは嬉しい事です。

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この記事へのコメント

ベンプレ親父
2020年08月30日 09:48
名無しの権兵衛様、コメント有難う御座います。

ヤマハCX-A5300が出たら即買いします!
私の5100にはサラウンドAIが付いていませんが、あれは凄い技術です!