YL音響低音ドライバーD-1250をどうしましょう…(その2.)

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 (二個揃ったD-1250と一本だけのスロート、S-16です。右前にはサイズの比較のため、JBL LE175を置きました。ドライバーの外観は二本ともヤレがかなりありますが、音は完璧でした)

 二個のD-1250を前に茫然自失です。死蔵するのは申し訳ないし、しかし使うったってどうするのコレ。
 重さが26㎏ですから、あの重たいJBL375(10.8㎏)の二倍半もありますぞ。ホーンは7~8mの大蛇が必要だし、オマケにスロートは一本しかないし…

 そもそもベンプレ亭書斎にはバイタボックス・バスビン・システム、WE13aシステム、ロンドンWEシステムの3システムがあり、低音ホーンなんて置く所がありません。

 ベンプレ亭書斎は一生もので、もうこの歳で新しくリスニングルームを作る気力も体力も諭吉も無いですからコンクリートホーンはハナから無理です。
 木製折り返しホーンにしたって置く場所は無いし、既製品のYL音響LH-5はとっくにディスコンで、出物もありません。いやあったって置く所がホントに無い。

 それから、D1250+低音ホーンをやるとすれば、その上に中低音ホーン、中高音ホーン、高音ホーンと4wayは必須、YLのオリジナルは5wayですから、こんなもの集めてると気力、体力、根気が続きそうもないし、第一身上が傾きます。

 それから、ちょっと問題発言ですが、4~5wayのオールホーンが部屋に林立しているのは見た目が好みでは無いのです。
 ゴトーの壁一面に巨大なアサガオが咲いてるようなヤツやYLの黒い四角な開口が乱立してるのはなんだかまとまりが無くて、どこから音が出てくるのか分からない様な気がしませんか?

 それじゃあ今のベンプレ亭書斎の3システムがカッコイイのかと笑われそうですが、実は…自分はカッコイイと思ってますw

 まあ何事も勉強だとネットを覗いていますと「コンクリートホーンは俺の墓」http://blog.livedoor.jp/gokuraku_dou/というブッソウ(失礼!)な名前のブログを見つけました。
 コンクリートホーンなんて新しくやる人はいませんから、ネットには古い情報しかないのですがこの方のブログは現在進行形、音出しが出来たのが2020年12月14日ですからホヤホヤの情報です。

 この方は7~8mもあるコンクリートホーンの低音ドライバーにローサー(ラウザー)を用いておられ、低音ホーンの上はローサーの励磁改造版を使用されています。
 そうか、フロントロード低音ホーンの上がアサガオ咲き乱れじゃなくても良いんですね。

 ブログの中で、「低域コンクリートホーン(モノラル3Dです)の左右にWE15aを置くと良さそうだ」といった趣旨の事も書いてありました。

 これもマエストロさんで聞いたのですが、カンノアンプの故・菅野省三さんは、WE22Aの下に低音用ドライバーを使っていたそうです。上手く行かずに後年WE4181に取り替えられたそうですが、デジタルディレイが無い時代は低音ドライバー+大蛇ホーンは上手く行かなかったのでしょう。

 菅野社長のリベンジで、WE13aシステムの低域にD-1250+木製折り返しホーンを使うのは一興かも知れませんね。
 ディスコンのLH-5はW×H×D=1470×1950×750㎜だそうです。奥行き750㎜はWE13aの奥行、約1100㎜より短いです。
 という事は、上手く設計すればWE13aの下に組み込めるホーンが出来るかもしれませんぞ。

 しかしそうなると、手塩にかけたランシング415×2+JBL4550+励磁電源F820×2をステレオで揃えたウーファーシステムの行き場が無くなっちゃいまうよねぇ…
 それに、このウーファーシステムは音が良いと思っています。WE13aの演出力のある音にはピッタリでは。

 実はD-1250+LH-5、一度だけ某所で聴いたことがあるのですが、スッキリ系のナチュラルな音で、415の様にドスを利かせた音では無いです。

 「やるべきかやらざるべきか…それが問題だ」byシェークスピア?

 この問題は少し棚上げにして、頭を冷やしてから考えましょう。

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この記事へのコメント

マニア
2020年12月18日 00:47
オヤジ殿

凄い物を手にしましたね
軽く伸びの有る低音と高さのあるホールトーンが楽しめますね
コーンの音はドスは有るがいかにもそこで固まった様な鳴り方とは違いますからね
楽しみが増えましたね
贅沢過ぎます
ベンプレ親父
2020年12月18日 09:03
マニア様、コメント有難う御座います。

いや、ホンネの話で途方に暮れています、D-1250。
どうやって使えば良いのか、はたまた使えないのか…

ベンプレ亭書斎、来年の最重要課題になりそうです。
マニア
2020年12月18日 11:06
オヤジ殿

いゃいゃ、低音ドライバーの音なんてめったはったに聴けません

D1250はちょうど良い磁石の大きさで、エールの馬鹿でかい磁石の低音ドライバーは磁石が強過ぎ、過制動で低音なんて出ませんから笑
巨大マグネットに行った方はもう引っ込みがつかなくなって全て巨大化して建造物ですな笑
何でも適量で物には限度風呂には温度ですな笑

オヤジ殿が羨ましいですわ
ベンプレ親父
2020年12月18日 23:52
マニア様、コメント有難う御座います。

金属振動板を使った低音ホーンは一度しか聴いたことがないので、ドライバーの良し悪しは私には何とも言えません。
ただ一般にオーバーダンピングになると低音は痩せますよね。
でもD-1250、果たして私ごときに使いこなせますやら...
また情報を教えて下さいませ。
2020年12月19日 23:33
こんばんは。

45年位前はYLの視聴室は秋葉原から歩いて8分ぐらいの所に有りました、その当時の私は20代前半でした、JBLに傾倒していたので
コンクリートホーンの軽やかさは分かりましたが
ドスの効いた音ではなく、軽やかな低音でYLには行きませんでした。

今、考えるとYLに行けば、最短で良質のオーディオになった訳です。

人生は健康寿命の早い時期に楽しんだ方が良いので
コンクリートホーンとは言いませんが途中まで金属ホーンで
ベルの分部はダンボールでも良い低音が出ます、
ぜひ共、残りの健康寿命を謳歌して下さい。
ベンプレ親父
2020年12月21日 11:01
ボロトレーン様コメント有難う御座います。

先程、D-1250用スロート1本と木製ホーン2本の見積もりお願いしました。
どちらもレプリカです。納期と私のフトコロ次第ですが、ゴールデンウィークあたりには鳴らせないかと目論んでいます^_^

しっかり働かないとあかんですw