産業医の講習会でした

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 金曜日から日曜日は大阪大学構内のホールで日本医師会認定産業医の講習会でした。
 学会の聴講で単位が認定されるのですが、この学会はコロナの影響でWEBのみになっていました。
 しかし認定産業医の講習は「対面」という内規がある様で、ちょっとシュールな講習になりました。

 大きなスクリーンに学会シンポジストなどがWEBで映し出され、会場には更新講習の受講者しかいません。一応質問用のマイクがあるのですが、更新講習に来ただけで学会員でも何でもないので誰も質問しませんでした。
 WEBのみの学会なので、更新講習者以外の聴衆も一人もいません。

 更に、プログラムの組み方がナニで金曜日の朝一と最終、土曜日の朝一と最終という具合に講習の間が4時間以上空いています。
 その間は会場で、更新講習とは関係のない演題を流すのかと思っていましたら、この学会は三密を避けるためにWEBのみで、各自家に帰って自分のパソコンで見て下さいと…

 講習前に学会長だけ会場に来て、「WEBでやるつもりだったけど、日本医師会が更新講習は対面と決まってると譲らなかったので…」と謝ってましたな。
 われわれ医師は耐える習慣が身についている職業ですから、私も含めて羊の様にジッと時間が過ぎるのを待ちました。

 でも為にならなかったわけじゃないですよ。
 私が産業医の認定を取ったころはテーマは塵肺、腰痛、難聴などが主流。
 その後パソコン作業による目の疲れやドライアイなどがテーマに。
 近年はメンタルヘルスケアが盛んになりました。
 今回のメインは発達障碍者の就労問題です。近年自閉症スペクトラムやADHD、多動症、学習障害など多くの発達障碍が知られるところとなり、彼らの就労支援が大きなテーマになっています。

 金曜、土曜と参加しましたが日曜日は少し休まなきゃ労働災害だなとパスしました。あと二年足らずで10単位余り取らないと更新できませんので、またチャンスを見て講習に行きましょう。

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